平野歩夢はイヤホンを競技中にしている?
北京オリンピック、ご覧になっていますか。
スポーツを頑張る姿は皆さん輝いていますね。
ただどうしても、スノーボードとか新しい競技ほど年配の方には受け入れがたい部分はあるようです。
特に平野歩夢選手のドレッドヘアに今時な若者の喋り方、更にテレビ番組でインタビューを受けている時のだらっとした座り方などは「素行が悪い」と厳しい批判を受けています。
この度の大会ではトリプルコーク1440など最高難度のルーティンで逆転勝利、見事金メダルを獲得しており実力確かな人物です。
これだけの大技をこなすには厳しい練習を日々続けてきているはずで、見た目以上に真面目な方だとは思われるのですがどうしても見た目で損してしまっています。
そんな彼、滑り終えた後にイヤホンを外す動作をしていませんでしたか。
ということは、オリンピックという大切な舞台を音楽でも聞きながら片手間にやっていたのでしょうか。
そもそもそのような状態で平衡感覚が保てるのか、SNSでは大騒ぎとなっています。
とりあえず、平衡感覚には影響を及ぼしていないことは結果を見れば分かります。
音楽を聴きながらなんてと文句の一つでも付けたくなるかもしれませんが、どうやら音楽を聴きながらでないと飛べないというのが真相のようです。
風を切る音とかいろいろな雑音が入ってきてしまい、恐怖心が増長されてしまうのです。
イヤホンはそれを避けるための手段なのです。
そういえば、メジャーリーグではガムをくちゃくちゃと噛んでいる姿が目に付く方もいらっしゃるでしょうが、あれも元々は土だったグラウンドで口の中が乾いてしまわないため・集中力を保つためといった理由があります。
ただ平野選手はプレイ中のみならず、平昌オリンピックではインタビューに応える際にもイヤホンを付けたままでしたね。
やっぱり態度が悪いのか、まだ若者でマナーが分かっていないのか、スポンサーを立てるためにわざと見えるようにしたのか、インタビューで緊張するのを紛らわせるためか、真相は本人にしか分かりません。