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ミステリと言うなかれで貴和さんが言っていた若宮くんは誰?

バラエティー番組などでインパクトある菅田将暉のモコモコパーマ姿をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

あれは決してご本人の趣味というのではなくドラマの役作りのためなのです。

彼が主演しているのが「ミステリと言うなかれ」という作品、田村由美の同名漫画がドラマ化されたものです。

漫画を見れば一目瞭然、そこにはモコモコの天然パーマくんが表紙に出てきています。

彼こそが主人公、久能整という名のカレー好きな大学生です。

第1話で早速殺人事件の容疑者となり強面の刑事たちに取調室で囲まれることとなるのですが、冷静に推理を始めるのですからなかなかの変わり者みたいですね。

その後も何かと事件に巻き込まれるたびに彼の推理が光ります。

どうやら探偵としては優秀なようです。

そして今回の現場となるのは、まさにミステリの代名詞ともいえる山荘です。

天達に招かれミステリー会に参加するためにやってきたのです。

この山荘ではその昔、美吉貴和という人物がストーカーに殺害されています。

ストーカー自身も暖炉にくべられていた夾竹桃の毒性を含んだ煙により死んでしまったとか、連続殺人の現場だった場所なのです。

ミステリー会に参加するというのは口実、事件を解決してほしいということで整は呼ばれていました。

停電によりガレージに閉じ込められたりとトラブル発生、無事問題解決へと導けるのでしょうか。

ところで、ドラマの中で貴和が話していた「若宮くん」の謎は解けないままになっていますがいったい誰なのでしょう。

公衆電話を使って橘高に伝言を依頼していましたが、貴和の同級生みたいですね。

どうやらこれから登場する人物のよう、伏線というやつです。

スマホではなく公衆電話を使った理由も謎、これから一つずつ解明していくはずで今後の展開も見逃せません。