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キンプリのチケットは定価割れした理由は?

King&Prince略してキンプリ、若手ジャニーズグループの中でもトップクラスの人気を誇ります。

紅白歌合戦にも4回連続出場、歌番組だけでなくバラエティーにドラマに映画にとそれぞれに大活躍の日々ですよね。

ですから初のドームツアーもチケットが足りず観に行けないファンが続出してといった状況を予想していたのですが、ふたを開けてみればまさかの定価割れです。

とはいえ「大盛況」といった報道のみでこのような事態は一般には知られておらず、それだけジャニーズのこの世界での力は見せつけられる結果とはなりましたね。

ですが実際はこのような状況に、キンプリって本当はあまり人気がないのでしょうか。

やはり一番の問題はコロナでしょう。

状況が不安定な中で、ドーム内だと明らかに密になりますから控える方も多いはずです。

ジャニーズ自体、どれだけ客が入ったかよりもドームツアーをやったそのすごさをアピールする戦略でやっているわけで、嵐だってわざと席数を減らして倍率を上げることでプレミア感を出しているみたいです。

今回は思ってた以上に人数が集まらなかったというだけ、ドームだからとやたらと舞い上がってしまうことのない大人なファンが多かったのでしょう。

キンプリ後も、SixTONESにSnowMan・なにわ男子などジャニーズから次々とグループが出てきています。

なのにキンプリ一筋の方たちがずっと一定数いるわけもなし、思っているほどキンプリ人気がすごくもないというのもまた事実です。

あれもこれもと出してたら、ファン層薄くなって当然です。

とにかくデビュー直後に盛り上がれば良し、あとは「ドームツアー大盛況」とか「チケットが欲しいけど当たらない」みたいな売れてる感のあるうたい文句を定期的に出して放りっぱなし、そんな事務所の考え方がこういった事態を招いたのでしょう。