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MLBの選手が緑のリボンを付けている理由は何故?

メジャーリーグベースボール、略してMLBは世界最高峰のプロ野球リーグです。

日本のNPBが12球団なのに対し、アメリカ合衆国に所属する29チームにカナダの1チームを加えて合計で30球団もあるのです。

日本でいう一軍と二軍がなんと八軍まであるとか、世界各国から腕に自信のある選手らが集まってきて熾烈な戦いを繰り返しています。

野茂英雄にイチロー・松井秀喜らが挑戦を始めた頃より日本もMLBに対しての注目が集まるようになったでしょうか。

更には田中将大にダルビッシュ有・前田健太らが続き、今は連日のように大谷翔平が快挙を成し遂げていますね。

太田に選手を応援してた方、左胸に緑色のリボンバッジを付けていたのに気が付きましたか。

彼だけではなくどの選手も、その前にはピンク色のリボンでしたがどういった意味があるのでしょう。

ピンクは母の日だったからこそ、そしてグリーンリボンは5月1日から31日までアメリカにて「メンタルヘルス・アウェアネス」活動が行われていたことが関係しています。

日本にも「5月病」というのがありますよね。

進学や就職や転居と、大きく環境が変わりました。

目標に向かって頑張っていた日々は終わり、燃え尽きてしまってませんか。

新しい環境にうまく馴染めなくて、ストレスを溜めてる方もいます。

日本は始まりの時期、一方で5月はアメリカでは学年度末や卒業式に当たるので状況は異なりますが、変化の時に苦しむ方が現れるって意味では国や人種がちがっても同じみたいですね。

メンタルヘルス月間は1949年より始まる長い歴史を持つもの、グリーンリボンは啓蒙のシンボルで「MentalHealthAwarenessMonth」とされてます。

心の健康を守ること・メンタルケアすることの重要性を社会に広めるという活動に、大谷選手らも活動に参加しているというわけです。