スポンサーリンク

アンミカさんの白って200色あんねんの元ネタは?何が面白い?

「お酒を飲むときのツマミになるなら何をしゃべってもいい」、そんなゆるいコンセプトのトーク番組が「仁志松本の酒のツマミになる話」です。

「ダウンタウンなう」の特別編での一コーナーだったそれが冠番組なったのは、ダウンタウンの話術のすごさが関係するでしょう。

とはいえ、2021年8月の回で番組に出演されていたアンミカさんの放った「白って200色あんねん」がなぜ年度も超えて、今も尚Twitterなどで流行ってるのでしょうかね。

その時出演されていたのは、他には千鳥の二人とジャングルポケット斉藤さん・歌手の清水翔太さん・モデルの土屋アンナさんでした。

テーマは「鼻に付かない程度の自慢話」です。

アンミカさんは「物事を悪く言うのが苦手、ちっちゃいもののいいところを探すのが好き」と語ります。

手元にあった白いタオルを「これも褒められますか」と千鳥のノブさんに振られたアンミカさんのセリフこそが「白って200色あんねん」だったというわけです。

タオルを褒めるって材質・手触り・温かみって辺りが思い浮かびませんか。

出演されていた皆さんもそうだったはず、なのにあの裏切り・しかも全然褒めてないしってとこがツボにハマっちゃったんでしょう。

出演者の皆さん、大爆笑でした。

褒めの続きを求められて、今度こそ材質に行くかと思われたのですがアンミカさんはあくまで白の色味にこだわります。

人気お笑い芸人の方々より、「天職だ」と話術を褒められたのも当然です。

ほんの数秒、ですからご本人は計算なく放ったセリフのはずです。

ですが「裏切りがあり、皆の心に強いワードが使われた・その後の展開を想像させるような内容」はお笑いの要素ばっちりでした。

それぞれの方々の想像力はどんどん暴走し、どんどん面白さが加速されていったのでしょう。

強いワードはTwitterにも最適だったんでしょうね。