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平林都というマナー講師の言う「頂戴いたします」は二重敬語で不適切?

学生時代、国語の授業は得意でしたか。

数学とちがって明確な答えがないので、苦手だった方は勉強法に苦労していたでしょうね。

文章の読み取りや漢字は得意だったって方でも、意外と躓くのが「敬語」です。

尊敬語や謙譲語など、社会人となった今も誤った使い方をしてしまってる方は多いです。

とはいえ、さすがにマナー講師を名乗る方がまちがえていてはダメでしょう。

現在NHKの「チコちゃんに叱られる」で誤った敬語を使った平林都さんが炎上中です。

どうやらマナー講師とは思えないマナー違反の数々で、何かと炎上の多い方みたいではありますよ。

顧客満足度日本一となるネッツトヨタ南国株式会社で30年にもわたり接遇研修を担当、品質の良さを陰から支えた人物、それが平林都さんです。

ただ年齢的なところもあり時代についていけなくなってきているんでしょうね。

時代錯誤な考え方やパワハラ気質が人々の怒りを産むみたいです。

そこにきてのこの度の敬語のまちがい、鬼の首を取ったように皆が騒ぎ出すのも当然でしょう。

どうやら「いただきます」を「頂戴いたします」と教えていたようです。

「頂戴する」も「いたします」も敬語、つまり二重敬語となっていたのです。

「頂戴いたします」、意外と定着してしまっている言葉なので引っかかることなく彼女もついつい指導してしまったのでしょうね。

そもそも、マナー講師というよりも営業を促進するための規律を作ることこそを得意としてきた方でもあります。

マナー講師としての収入に加えてテレビやYouTube・講演会に出版物と活躍してきて年収もかなりのはず、よりにもよってNHKでの大失態は彼女の今後に影響を及ぼすこととなってしまうのでしょうか。

まあ口悪くののしりながらの指導スタイル、そう簡単に変わることはないでしょうから今後も炎上騒ぎはなにかと起こりそうです。