こなつさん、トレパク冤罪とは?
トレパクは「トレース」と「パクリ」を組み合わせて略した言葉です。
今回、イラストレーターのこなつさんが「トレパク」したという内容がSNSで拡散されました。
いったい何が原因でこんなことになってしまったのでしょうか?
今年3月にこなつさんにトレパク疑惑が賭けられ話題となりました。
4月の終り頃には疑惑は冤罪だということになり、こなつさん自身もTwitterで詳細を報告していました。
いったい誰のトレパク疑惑をかけられてしまったのか
「トレパク」の元と言われているのが、汗さんという方です。
汗さんから「トレパク」を指摘されこなつさんサイドはこの件に関しては冤罪だと強く訴えました。
まずこなつさんのイベントやフォローから外れる人が出るなど、目に見えて人が離れていっているのをこなつさん側は感じていました。
その後、こなつさんは事の経緯を知ることとなります。
内容は汗さんだけでなく、汗さんを含めた多くの絵師から「トレパク」された、「トレパク」を認めようとしないなどと書かれたからでした。
汗さんは業界では大手と言われる絵師であったため、その内容を信じたまわりの人たちが離れていってしまっていたというわけです。
騒ぎが大きくなるにつれ指摘される矛盾
騒ぎが大きくなるにつれ汗さん側の矛盾点が指摘されるようになって行きました。
もともと「トレパク」の指摘をしたのが汗さんではなくZUKIさんという方でした。
そのZUKI さんがこなつさんに「トレパク」の検証画像を送るより先に、汗さん側に確認を入れていました。
しかし、はじめはZUKIさん側と連絡はとっていないとしていたものの、こなつさんよりも先に連絡を取っていたことが明るみに出たのです。
このことによって「トレパク」冤罪の流れになっていったようです。
そもそも「トレパク」は元の絵をトレースしてパクっていることを示します。
そのため元の絵と「トレパク」したものを重ねた時にぴったりと合わさることになります。
ZUKIさんは先に汗さんに確認をしただけではありましたが、事の発端が自身であると指摘されるまで事の経緯の説明をしなかった事から、汗さんとZUKIさんが結託してこなつさんをつぶしにかかったのでは.…との印象を持ったファンも少なからずいたようです。
その後ファンの特定により汗さん・ZUKIさんは過去のTwitterを削除し、こなつさん自身も汗さんとZUKIさんより謝罪を受け既に和解したと報告しています。