あきさみよ あきさめよの沖縄の方言の意味は?
宗教施設やパワースポットを巡ることと聖地巡礼と言いますが、そこから転じて映画やドラマ・アニメなどの関連深い場所を訪れることも同じように言われるようになっています。
最近は地方の大切な観光資源ともなっており、ロケ地として選んでほしい・聖地になりたいとPRする地域も多かったりします。
作品では、その地域ならではの観光スポットや食べ物が出てくるだけでなくその地の方言も話されますからファンの方たちの行ってみたくなる気持ちもわかりますね。
主人公らが立っていた場所に同じように立っている、それだけでうれしくなるのです。
エンディングのテロップを見ていると「方言指導者」とあり、少しでも違和感のないよう役者に喋らせようと番組側も努力してるみたいですね。
他でもない、その地域の人に喜んでいただきたいですもんね。
それに、せっかく聖地巡礼と訪れてみたらまったく言葉がちがってたとなるとガッカリです。
すべて方言だと暗号です。
時には全国的に分かりやすい言葉に言いかえられてることもありますが、ニュアンスで分かってもらおうと敢えてそのまま現地の言葉が使われる場合もあります。
「ちむどんどん」の舞台となるのは沖縄本島北部のやんばる地方です。
何しろ琉球王国という別の国だったのですから、沖縄の方言は本土とはまったくちがってて全然わからない・想像もつかないものも多いんじゃあないですか。
「あきさみよ」とか「あきさめよ」ってどういう意味かわかりますか。
今後も何かと耳にするはず、いい結果が出なかったときとか困ったときに沖縄の方が思わずつぶやいてしまう、それが「あきさみよー」なのです。
「あぎじゃびよー」とか「あぎじぇ!」「あがやー」「アガッ!」と、言い方は実にさまざまあります。
「やれやれ」とか「まったくもう」とか「うわー」とか「あれまあ」とか状況に応じて訳してみてください。