壁紙の糊が品薄の理由は?メルカリで高額転売?


突然に発生してみるみるうちに広がって行った新型コロナウイルス、まさかマスクがこれほどまでに品薄になるとは数年前には誰も思ってもみなかったはずです。

最近はウクライナ情勢の悪化もあって、さまざまな製品が品薄となったりお値段が上がったりしてますね。

一応気にかけていた方が良いでしょうが、無くなったら困るからと大量に買い占めに走るのはやめてくださいね。

むしろ逆効果です。

1973年、オイルショック時に一部のデマからトイレットペーパーの買い占め騒動が起こり、あっという間にスーパーからも小売店からもトイレットペーパーが消えてしまいました。

そう、デマだったのです。

事実無根で、むしろ日本の紙生産量は十分に安定していたにも関わらずうわさがうわさを呼んで、大変なことになってしまいました。

現在、壁紙の糊が品薄となっているみたいです。

クロス糊に使用する硝酸が不足していることが原因のようです。

さっそく現れているのが、メルカリでの転売者です。

普段の相場の倍以上っていう強気値段を出してきてるとか、慌てて高いけれど我慢して購入しようとしてませんか。

地方ではまだそれほど影響が出てないようですし、Amazonでも普通に売られてるみたいですよ。

わざわざメルカリを利用することはありません。

壁紙の張替えなんてそう日常的に行われるわけでもないので、このまま騒動が落ち着いて長期的な影響は出てこなければいいですね。

もしも業者に依頼を考えてる方は、もうちょっと後にしてはどうですか。

壁紙が古いままでも暮らしが脅かされるようなことはないでしょう。

どうしてもというなら、Amazonなどいろいろと探してお値段を比較してみて良いものを見つけ出してください。

品薄のたびに大量購入して、それを本当に使いこなすことができるのでしょうか。

劣化して使えなくなるのであれば、高くても必要量のみ買った方がマシです。