2022年6月6日、警視庁は『iSENN(アイセン)』という名前で活躍していた

eスポーツの専門家、小川敬士容疑者をわいせつな行為をしたとして逮捕しました。

 

小川容疑者はオンラインゲーム、プロ選手のコーチングやイベントのMC、ゲーム解説などをやっていました。

 

特に『リーグ・オブ・レジェンド』では高校などでコーチをするほど、そちらの世界では頭角を出していた人物です。

 

『リーグ・オブ・レジェンド』はマルチプレイでバトルするゲームで、

プロのゲーマーたちが強さを競い合う『種目』のひとつとして世界的に注目を集めているゲームです。

 

そんな名実ともに実力があった小川容疑者がどうしてわいせつ行為をしてしまったのか・・・。

 

小川容疑者は1994年7月5日に愛知県で生まれ

現在独身、子供のころからゲームが大好きでな子供だったそうです。

 

そしてこの事件の驚くべき背景は小川容疑者のバックグラウンドにあります。

なんと、小川容疑者は2015年まで警察官として働いていたんです!

この事件は犯罪を取り締まる立場にあった人間が、

のちに自ら犯罪に手を染めてしまういうなんとも悲しく、腹立たしい気持ちになる事件です。

 

被害者は15歳の女子高生といいますから、

わいせつ行為をされた被害者のかたもさぞかし怖い思い、悲しい思い、つらい思いをしたでしょう。

被害者の気持ちを考えるとやるせなくなります。

 

同意のない性行為やわいせつ行為は軽犯罪の中では最も卑劣で人間として最も恥ずべき犯罪です。

被害者の心の痛みを考えるなら決して軽視してはいけない犯罪です!

一日も早く被害にあったかたの心が回復しますよう心からお祈り申しあげます。