【IE】インターネットエクスプローラーサポート終了!アプリは削除した方が良い?
インターネットエクスプローラ・略してIE、マイクロソフト開発のウェブプラウザです。
WindowsOSのパソコンに標準装備されているこちらですが、2022年6月16日でサポート終了となることがMicrosoft社より告知されました。
セキュリティ更新プログラムの提供がなくなるため、セキュリティリスクが高まるでしょう。
現在もサポート継続中の他の一般的なプラウザに移行したりコンテンツを改修したり対応しなければなりません。
利用者の方たちは大慌てなんじゃあないでしょうか。
ところで、終了してしまうってことは、IEアプリって削除しないといけませんか。
IEとWindowsはセットとなっているので消すことは不可能、邪魔でもその場にあり続けていました。
でもそれはWindows7より前まで、それ以降のパソコンならば無効化はできます。
見えなくなるのです。
これで邪魔ではなくなりましたが、何しろWindows内部の動作に深く関係するIEは見えなくするので精一杯のようです。
アンインストールしたら、Windowsそのものの動作に影響してしまうかもしれません。
触らぬ神に祟りなし、放置しといた方がいいんじゃないですか。
余計なことをやって、問題が起きてしまったら大変です。
タスクからは更新することでIEのアイコンは消えているでしょう。
サービスが終了することでアクセスもできない状態となっています。
ですからそのまま放置しておきましょう。
もしも消してしまったら、それで問題が起きたって声は今のところは挙がっていません。
何年も使ってなかったアプリ、今後は使うことさえできなくなるんですから削除したいと思うならやってもいいですが何かあったらどうするんでしょうね。
何も起こらないという保証はなし、放っておくのがキケンが少なくて最も安心なやり方ですよ。