【最終警告書】Yahoo! JAPAN未納料金による一部ご利用制限のお知らせという表記は詐欺?
SMS・ショートメッセージサービスからあなたの個人名なしに届く文章は、すべて偽物と疑っておいた方が賢明です。
Yahoo!JAPANとかAmazon・宅急便など、大手企業がSMSを使用するはずがないのです。
個人名がないのはあなた個人に届いたものではないから、とりあえず番号をランダムに入れて送った不特定多数宛てのものです。
誰か引っかかる奴はいるはずと釣り糸を垂らした、フィッシングメールというわけです。
引っかかるのはあほらしい。
大丈夫、本物かどうかはYahoo!JAPANやAmazonの公式サイトから入って履歴を見れば一目瞭然です。
実際に問い合わせてみてもいいでしょう。
当然ながら、メッセージを送ってきた相手に問い合わせてはダメですよ。
うまく言いくるめられて、お金を支払わせられることとなってしまいますよ。
現在、「最終警告書・Yahoo!JAPAN未納料金による一部ご利用制限のお知らせ」なんていうメッセージがSMSで届くといった事例が起こっているみたいです。
なんとも挑戦的な内容です。
「支払いが支払いが完了してない料金については弁護士法人に債権回収を委託しています」とか、「最終警告を無視すると裁判所で訴訟を起こされたり給料差し押さえ何て事態に陥ってしまいますよ」なんて脅しに、オロオロしてる場合ではありません。
未納額なんてせいぜい数万円程度、それを回収するのに弁護士をわざわざ使ってたら赤字となってしまいますよね。
ちょっと考えれば分かることです。
あなたの電話番号が流出してるのかも、今後も似たようなメッセージが届くかもしれませんがいちいち反応しないことです。
SMSってだけでなく「最終○○」なんてのも9999パーセント詐欺ですからね。
正式文書で使われることはありません。
実際に未納料金があれば、内容証明郵便で督促されって流れになるはずです。
完全無視・ブロックが正しい対処法です。