東京リベンジャーズのぱーちんの親友の彼女のお父さんにマイキーとドラケンが怒鳴られる理由は?
北村匠海に今田美桜・杉野遥亮・吉沢亮、今を時めく俳優たちが大集結の映画「東京リベンジャーズ」はご覧になりましたか。
実はこちら、「週刊少年マガジン」で連載中の漫画が原作となる作品です。
更にはテレビアニメ化・舞台化もされており、「東リベ」の名で大人気となっています。
学生時代は不良だった主人公の花垣武道、そのまま26歳の今はフリーターとして底辺の暮らしをすることとなりますがあるきっかけでタイムリープ能力に目覚め、運命を変えようと自身の人生ともう一度向き合うのです。
SF漫画だけでなくアクション漫画・そしてヤンキー漫画の要素もミックスされた東リベ、キーとなる犯罪集団「東京卍會」の総長・副総長であるマイキー・ドラケンがごくごく普通の親父さんに怒鳴られて頭を下げてるシーンは覚えていますか。
相手は卍會メンバーのひとりであるぱーちんの彼女のお父さんなのです。
その時、娘さんは重症。
場面は病院です。
ぱーちんの彼女は暴走族には関係のない一般人、なのにやられてしまいました。
父親としては「暴走族の喧嘩に巻き込まれた」と思って当然です。
実は彼女を怪我させたのは他の暴走族軍団、でも父親には彼らの間での人間関係なんて分かるはずがありません。
お前らのせいで大切な娘を、怒りがこみ上げ中学生とは思えない刺青姿の不良たちに食って掛かったのです。
マイキーとドラケンだって、「俺らじゃないんで」と一言いえば終わり。
ですが自分たちの活動がきっかけとなっているのは事実です。
自分はやっていない、けれど総長として怒られる。
感動シーンです。
不良とかいうだけで人は色眼鏡で見てしまうもの、ですが東京リベンジャーズに出てくる不良たちは一部ですが彼らなりの信念を持って生きていることが分かります。