大四日市祭りは今年屋台などは出る?
「四日市」とか「八日市」、全国各地でお馴染みのこれらの地名ですがその名の通り昔はそこで
市が行われていたのです。
一日市なら毎月1日に、四日市なら毎月4日にという具合です。
多くの方々が訪れる場所であり交通の要所でもあったそこは、現在も変わらず栄えてますよ。
三重県四日市市では、毎年夏に「大四日市祭り」というのがあります。
行ったことはありますか。
諏訪神社の例祭でなんと300年以上の歴史を持っているとか、伝統あるお祭りです。
そもそもはこの地域には港まつり・七夕まつりに商品祭と3つの祭りがありました。
それらを四日市港開港記念日の8月4日まとめ上げて大四日市祭りとしたのです。
夏の風物詩と言えるこのお祭りも、新型コロナウイルスが発生してから様相が変わりました。
今年はちゃんと開催されるのでしょうか。
屋台は出るのですか。
3年ぶりの開催となるよう、ずっと待ちわびてた方々がどっと押し寄せるでしょうね。
お祭り当日は密になる可能性は高いのです。
ですから、マスクを外しての飲食には十分注意するよう実行委員会も呼びかけています。
屋台前は一方通行に、少しでも混みあわないようにとの工夫もされるみたいです。
いろいろと制約はありますが、諏訪神社に屋台はちゃんと出ます。
ご安心ください。
ですが、背中合わせに並んでいるので、かつてを知っていると違和感を感じるかもしれません。
どこでも自由に食べ歩けるわけではなく、飲食を行うためのエリアも会場内に設けられてます。
ごくごく限られているので、不便な想いをするかもしれません。
できれば持ち帰りにした方がよさそうですよ。
楽しいお祭りの後は新型コロナウイルスに感染して、苦しむことになっても嫌でしょう。
あくまでお祭りの雰囲気を楽しんで、食べるのはおうちでゆっくり楽しみましょう。
詳しくは、「よっかいちai8月号」をご覧ください。