兼近大樹の犯罪歴(前科)はほんとう?
お笑いコンビEXITでボケ担当の兼近大樹、「24時間テレビ」の「24時間マラソン」に自ら立候補し、笑顔で走ったその様子に株は急上昇中です。
親も祖父母も貧乏で負の連鎖の中で社会を恨んだこともあるという兼近、でも周りの人たちのおかげで自分はお笑い芸人としての今を手に入れることができました。
自分はたまたまここにいられるけど、前に自分がいた場所に変わらずいるって方は世の中に多数いる。
楽しいことをやってても楽しめずにいる人がいて、そんな中で笑顔で走ることで何か感じ取ってくれたら。
そんな想いが笑顔には込められていたそうです。
どん底にいたという彼、前科も持っているそうです。
それも2回も。
1つは地元北海道は札幌市にて、女性に犯罪行為を斡旋した容疑で逮捕されました。
夜の店のボーイとして仕事していた彼、知人Xに誘われてやっていた仕事の中の一つが気が付かないままに法律に触れていたそうです。
20日間拘留、更に5万円の罰金刑となっています。
未成年者だった彼は「それの何がいけないんだ」と思っていたとか、本当の意味で反省していなかったからこそでしょう。
2つ目の前科も付くこととなってしまうのです。
それは同じく札幌でのこと、最初の逮捕から8か月後のことでした。
1000万円窃盗事件への関与を疑われたのです。
逮捕されたのは家の玄関でのこと、母親もおり「この子は逃げないから手錠はかけないでくれ」と母は涙ながらに警察に訴えかけたそうです。
10日間拘留され取り調べを受けるも、不起訴処分で釈放となりました。
過去の出来事、兼近は決して美談にしようとはしていません。
それに今は腰も低く誰にでも優しい好青年に成長しているのです。
売れない時代はお金がなく、他の有名芸能人だって前科を持っている方はいます。
大切なのは今、どう生きているかではないでしょうか。