六本木クラスのりくは何の手術をした?


韓国ドラマ「梨泰院クラス」はご覧になったことありますか。

2020年に韓国で放送され、大好評を博した作品です。

最終回の視聴率は16.5パーセントという高さを記録しました。

ソウルの梨泰院ではなく日本の六本木、舞台を移すことで作られたリメイク作品、それが「六本木クラス」です。

主演は竹内涼真さん。

更には新木優子さんや平手友梨奈さんなど、今を時めく俳優さんたちが多数出演されており意気込みが伝わってきますね。

数ある登場人物の中で、さとうほなみさん演じる綾瀬りくはわかりますか。

主人公の宮部新が六本木に開いた居酒屋「二代目みやべ」で働く女性です。

工場勤務時より新たを慕っていて、彼についてくるのですが幼少期を演じるのは小林優仁さん、男性ですよね。

りくは何の手術をしたのかと疑問に感じていた方もいるのでは、女性にしか見えませんが(というより女性の役者さんが演じてますが)、初めは男性だったのです。

彼(彼女?)はトランスジェンダーで男から女に変わるための手術をしたみたいです。

韓国版でもおなじく女性の方が演じています。

「女にしか見えない」「混乱してしまう」「ゆうたろうさん辺りが役者としてやってくれたらいいのに」、といった感じで女優さんが演じてたことに関してはSNSでも湧いてましたね。

実はトランスジェンダーに対する批判は日本以上に韓国の方が強いそう。

敢えて女性をキャスティングしたようです。

「野球少女」「ベイビーブローカー」などに出演されているイ・ジュヨンさんです。

ボーイッシュな雰囲気の方ですよね。

「六本木クラス」は「梨泰院クラス」を再現することに重点を置いて作られているので、やはりおなじく男優さんではなく女優さんが選ばれたのではないでしょうか。

どうしても違和感がということであれば、原作の漫画版で楽しんでください。