【考察】天官賜福の血雨探花の片目がない理由は?
日本人なら知らない人はいないであろう「ドラえもん」、実は海外でも広く知られてます。
日本の漫画やアニメは意外と多くが国内を飛び出し、世界中で愛されているのですよ。
もちろんその逆もあり、最近は電子書籍の世界で韓国の漫画が大ヒットしてるみたいですね。
「天官賜福」は2017年より中国のWeb小説として連載が開催され、2020年に中国のbilbiliにてアニメ配信されていた作品です。
そして2021年に日本に入ってきました。
架空の世界での古代中国が舞台となる作品で、タイトルの「天官賜福」とは「神様からの祝福がある」という意味を持ちます。
ファンタジーBL小説なのだとか、中国でもBLは流行ってるのですね。
主人公は謝憐。
仙楽国の太子でしたが2度も天界から追放されるのです。
そして3度目の飛昇、ですがすでに彼は「三界の笑いもの」となっており彼に対し祈りをささげるものはだれもいなくなっていたのです。
なんとか功徳を集めようと下界で出直そうとする彼の前に、三郎と言う名の不思議な少年が現れます。
日本語版だけでも累計発行部数40万部突破、大人気の作品です。
BLだけどミステリー小説としての側面もあるので広く楽しめるのではないでしょうか。
ぜひ読んでみてください。
ところで、作品の登場人物であり鬼の四天王の一人「血雨探花」ですが片目がなく右目に黒い眼帯を付けていますよね。
幼い頃には両目揃っていたとか、なぜ無くなったかというと「自分で抉った」のだそうです。
謝憐との会話より明らかになります。
「狂ってしまい」自分で目玉を抉った。
それもまだ幼い頃のことです。
どのような悲惨な経験をしたのか、気になるところですね。
気になると言えば抉り取った眼球の行方も、彼が使用している武器・厄命に眼球が付いていますがそれなのでしょうか。