台風14号(ナンマドル)進路予想！米軍・ヨーロッパ・気象庁2022！山陽新幹線の影響は？

台風14号(ナンマドル)進路予想！米軍・ヨーロッパ・気象庁2022！山陽新幹線の影響は？

太平洋上にある高気圧の縁に沿って、台風は北上します。

夏はこの高気圧の勢力が強く大陸側を通ることとなりますが、勢力が弱まるにつれてちょうど高気圧の縁は日本列島付近に、というわけで９月１０月頃は台風が日本に上陸しやすいのです。

偏西風に乗ることで勢力も強まるし、つい先日あったと思ったら次は１４号がやってきますね。

しかもシルバーウイーク真っただ中という最悪の時です。

「ナンマドル」と名付けられたこちら、どういった進路を通るのでしょうか。

発表があったのは９月１３日のこと、日本の南の方で台風の卵・つまり熱帯低気圧は発達中です。

そのまま北西へと進んで、終末には奄美地方や九州が暴風域となりそうです。

そのまま北東へと転向して、日本列島を縦断するとか。

南から北まで全国どこの地域でも警戒しておかねばならないのです。

勢力はかなりのもので、風も雨も強いようです。

離れているからと油断大敵、沖縄にある段階で西日本も太平洋側もいずれも大雨が予想されます。

３連休だからこそ、レジャーを計画していたことでしょう。

変更を考えた方がよさそうです。

遠方に出かけようにも、１７日は沖縄や九州を中心に高速道路で速度規制される可能性はあります。

１８日には中国・四国も含め広い範囲で速度規制・通行止めもあるでしょう。

東に進路を変えていくことから、１９日には東日本・北日本も同じ状況となるのではないでしょうか。

車でのお出かけはむずかしそうです。

とはいえ鉄道も同じこと、１８日から１９日にかけて九州新幹線・山陽新幹線が運休や運転見合わせとなるはずです。

２０日には東海道新幹線や東北新幹線で遅延があるでしょう。

在来線にだって影響してきます。

詳しくは最新の情報を、どうせ出かけて行ったところで大雨と強風ですから家にこもっているのが一番です。