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北海道のホテルイベントで死亡事故!レーシングカートの安全管理が不十分?主催者がトヨタは嘘?

 

 

アクセルとブレーキの踏み間違えで、各地でお年寄りが事故を起こしていますね。

けれども自動車による痛ましい事故、たった11歳の幼い女の子が運転手として加害者となることもあるのです。

それが起きたのは北海道森町の「グリーンピア大沼」というホテル。

女の子が乗っていたのは車は車でもゴーカートでした。

遊園地でもお馴染みのゴーカートですが、モータースポーツの体験イベントということで時速40キロもでる本格仕様だったそうです。

なのに三角コーナーに棒を渡しただけの簡易的な仕切りがあったのみ。

危機管理が甘かった。

女の子の運転するゴーカートはコース周辺で見ていた人たちの中に突っ込み、2歳の男の子が亡くなったのです。

この出来事、「大手自動車メーカーの主催」と報道されていたはずですが有名ブランドゆえに忖度が行われたのでしょうね。

実際には函館トヨタ・函館トヨペット・トヨタカローラ函館・ネッツトヨタ函館と有名どころ4社が合同でのイベントでした。

「函館地区オールトヨタクルマファンFES」というタイトルの元、トヨタ系列の販売店が集結していたのです。

お年寄りを含め、自動車教習所で運転についての知識を身につけた方であってもアクセルとブレーキを踏み間違えることはあるのです。

小学6年生の子がとっさの判断など出来るはずはなし。

強いトラウマを植え付けられることとなったでしょうね。

コーナーの外側に観客席を置いたり雨天時にも関わらず開催を決行したり、とにかく甘さが目立ちます。

事故について今はまだ警察が詳しい事情を捜査中であり、責任の所在もわかっていません。

とはいえ忖度しようとも情報はどこからでも漏れ出ていくもの、トヨタ系列の販売店に対しSNSなどを通じて批判の目が向けられているようです。