スプラトゥーン3のウデマエって「自分が弱いプレイヤーではない」【味方運の良さ】という指標?
スプラトゥーン3のウデマエは「自分が弱いプレイヤーではない」という指標になってる印象です。
スプラトゥーン2のガチマッチでは強い相手に勝つほど多くレートが上がったので「どれだけ強い相手を倒してきたか?」という強さの証でした。
(極端な話、XP10減るような試合で3回負けても強い相手に1回勝ってXP30増えればチャラになる。つまり、勝率が関係ないシステム。)
一方のスプラトゥーン3は相手との実力差に関係なく勝利ポイントが一定なので「どれだけ安定して勝てるか?」という勝率が重要になります。
マッチングにおいて敵も味方も条件は同じです。
味方に強い人が来る確率、敵に強い人が来る確率、味方に地雷が来る確率、敵に地雷が来る確率…。
自分が平均的なプレイヤーなら50%のままですが、自分が強ければ勝率は55%,60%,65%と上がっていきますし、自分が弱ければ勝率は45%,40%,35%と下がっていきます。
たしかにスプラトゥーン3は「誰でも時間かければS+行けるぐらい緩い」と言われていますが、それでも最低4割ぐらいの勝率がないと届きません。
つまり、今のウデマエS+というのは「"少なくとも"勝率40%以下でチームの足を引っ張るようなプレイをしていない人」という評価になります。
そういう意味で「自分は弱いプレイヤーではない」という証明になります。
スプラトゥーンは基本的には人数状況ゲーです。
狭いフィールドで少人数チームが戦うので1人死ぬだけで状況が一気に悪化します。(普通に3vs4になるだけでかなりキツい)
「自分が死んだから」味方が死んだのではなく「自分が死んだ"せいで"」状況が苦しくなって味方が死んでしまうのです。
とくにカウントリードされそうな時など「死んではいけない状況」にも関わらずキルレ気にしてキル狙って死んだのだとしたら戦犯でしかありません。