【ゲーム・原神】アルベドの正体とは!?
現在、オンラインゲームで人気となっている原神のキャラクター、アルベドについて取り上げていきたいと思います。
原神はPC、スマートフォンやPS4,PS5、ニンテンドースイッチなどでプレイできるゲームです。
この原神のギモン点として挙がっているのが、「アルベドの正体とはいったい何か!?」というものです。
アルベドの正体は、カーンルイアの錬金術師である「レインドット」によって作られた「ホムンクルス」。
これはVer2.3で明らかになったことで、実装時からアルベドのホムンクルス説が流れていましたが、
カーンルイアの時代から存在していたのか、と驚くひともいます。
アルベドはホムンクルスの失敗作だということも事実であるようです。
その最もわかりやすい象徴が「首元の菱形の傷跡」であるそう。
この傷は、アルベドを作り出したときにできました。
完璧に作られたと思われたアルベドでしたが、ホムンクルスとしては失敗作だという事実がこの物語の大切なところといえるでしょう。
そして、Ver2.3から追加された偽アルベドも気になるところですよね。
偽アルベドは黒龍デゥリンに取り込まれていた、ホムンクルスです。
黒龍デゥリンの毒によって目覚めて活動し始めます。
しかし偽アルベドもアルベドと同様に失敗作です。
この偽アルベドの目的によって、ストーリーが始まることになります。
偽アルベドは本物のアルベドにとってかわろうとしていました。
本物のアルベドになろうと、完璧を求めた偽アルベドは、首元にあった菱形の傷跡を消していたという物語上重要な事柄がありました。
偽アルベドは2体存在します。
1体目はマジックフラワーに変化した姿の偽アルベドです。
そして2体目は、ストーリー最後のほうのドラゴンスパイ頂上付近に現れる、偽アルベドであるようです。
偽アルベドの2体目はアルベドと和解し、ジョセフとして人間社会に溶け込みました。
このジョセフは偽アルベドが擬態したものと推察されます。
アルベドの表面上の目的と真の目的ですが、
表面上の目的、まずひとつ目は兄弟である黒龍ドゥリンの完全に消失させるための方法を探すためです。
そしてふたつ目は、錬金術の探求です。これはアルベドが人間として生きていくために大切なものの一つです。
この活動がホムンクルスとしては失敗作だといわれるアルベドをより、人間らしく成長させる要因と挙げられるでしょう。
真の目的とされているのが、兄弟の黒龍ドゥリンがしたように、暴走を止めることです。
黒龍ドゥリンが暴走して自身を滅ぼしたのと同様、ドゥリンを完璧に消失させることが大きな目的であると考えられます。