「Oh my God!」はよく耳にしますが、「Oh my Gosh(オーマイガッシュ)」を耳にする機会は少ないのではないでしょうか?
実は英語圏の人は「Oh my God!」をあまり使わないということをご存知ですか?
今回はオーマイガッシュの意味やオーマイゴットとの違いを調べてみました。
オーマイガッシュの意味
結論から言うと、オーマイガッシュ(Oh my Gosh)はオーマイゴット「Oh my God」と同じ意味合いです。
使い方としては感嘆詞の扱いで、状況によって色々な使い方があります。
「うわ!」「やばい!」「なんだって?」「マジかよ!」というような意味で使います。
例文としては、「Oh my Gosh,I miss the train.」(やばい!電車に乗り遅れた!)と言うように使います。
「Oh my God!」よりもフランクな時によく使われるようですね。
オーマイゴットとオーマイガッシュの違い
では、「Oh my God」と「Oh my Gosh」はどういった違いがあるのでしょうか?
大きく違うのは、「God(神)」の表現を使うか使わないかです。
クリスチャンは「God(神)」という言葉を使いません。
その理由は聖書にあり、「あなたの神、主の名をみだりに使用してはならない」と聖書に記載があるからです。
そのため、「God」を避けるために「Gosh」を使うのです。
もちろんネイティブで使う方もいますが、クリスチャンでない方でも相手に不快感を与えないよう避けている人も多くいるようです。
まとめ
オーマイガッシュの意味やオーマイゴットとの違いをまとめてみました。
意味は、「うわ!」「やばい!」「なんだって?」「マジかよ!」というような意味を表します。
オーマイドットとの違いは、「God」(神)の表現を使うか使わないかです。
違いを理解した上で状況によって使い分けるのもいいかもしれませんね。