『地獄銭湯』で神主はなぜ産女を誕生させたかった?【ネタバレ考察】
ホラーゲームクリエイターチームとして有名なチラズアート開発のサイコロジカルホラーゲーム「地獄銭湯」、タイトルの通り舞台となるのは銭湯です。
和風の古びた銭湯、草木蔓延る公演に年季の入ったアパートの一室、どれも身近な風景だからこそ恐怖感も増しますよね。
主人公は秋村舞伊奈という女性になります。
ブラック企業での仕事に疲れはて田舎暮らしにあこがれを持ってやってきたのです。
銭湯で働くことで家賃はただにしてあげるという特典に惹かれて、問題の銭湯を訪れることとなるのです。
ごく普通の田舎町と思っていたものの、なんかおかしいということに気づいていく彼女。
次第に怪異に巻き込まれて行きます。
結構暴力的な心霊体験が多く、とっても怖い作品となってますよ。
ところでこの作品の中で、なぜ神主は産女を誕生させようとしたのか疑問を抱いている方もいらっしゃるようですね。
ホラーの世界ながら途端に生々しくなってしまうのですが、これってお金目当てだと思われます。
産女を誕生させれば金銀財宝に恵まれる、そんな言い伝えがあります。
産女はただの妖怪なのか桜子さんとイコールとなるのか、そもそも最初の女性というのが桜子さんなのか。
他にもさまざまな部分で疑問が広がりますね。
チラズアートは兄弟でゲーム制作を行っているよう、「事故物件」「夜勤事件」などの作品も有名です。
中品質ながら低価格が魅力のホラーゲームが比較的短いスパンでどんどんリリースされています。
「地獄銭湯」をプレイする方も多く、探せば考察が見つかるのではないでしょうか。
「地獄銭湯」で楽しんだ方はぜひ、他の過去の作品も試してみてください。
ちなみに、「地獄銭湯」はPC向けに配信されています。
支援者の方向けに、ベータ版の提供とかも行われているようですよ。