【原神】アルベドの正体はなんですか？

本編上のメインストーリーでは、特に正体について語られていなかったためver2.3mまでは
人造人間（ホムンクルス）であること、またその作り出した人物に関して考察がされていました。

ます、人造人間であることに関しては、アルベドの命ノ星座が母胎で丸まっている胎児のような形をしているためアルベドが人造人間である根拠とされています。
そして、アルベドを作った人物に関して2つの有力な説が存在していました。
一つは、アルベドはクレーの母であるアリスがクレーの世話役としてアルベドを作った説です。
これは、アルベドがクレーと共にいたことがきっかけとなっていました。
もう一つは、アリスではなくアリスの旧友でアルベドの師匠にあたる錬金術師のレインドットが生み出したという説です。
これは、アルベドと師匠のレインが扱う錬金術は「生命の創造」に重きを置いているという共通点からきたものです。
また、レインがアルベドを作ったと考察される理由の中にアルベドのキャラストーリーで
「師匠は母ではない、だがアルベドの命は間違いなく師匠から生まれたものであった。」とあるからです。
ちなみにどちらの説も共通していえるのは、クレーはアリスの娘なので実の兄妹ではありません。

しかし、これらの考察はver2.3によりアルベドはレインドットにより作られた人造人間だということ、黒龍ドゥリンを完全に消失させる方法の模索・錬君術の探求という目的が表面状のものであり、真の目的は自身の暴走を防ぐことだということが判明しました。
ちなみに、主人公は黒龍ドゥリンの瘴気を中和させることができるため、アルベドが暴走をした際の保険のような存在です。