日本を代表する百貨店のひとつである「そごう」
引用:Wikipedia
そんなそごうの歴史は、1830年に26歳の十合伊兵衛氏が大阪で立ち上げた古着屋「大和屋」にまでさかのぼることができます。
商売人としての才覚にあふれた2代目伊兵衛氏が古着屋を呉服屋に業種転換し、大成功を収めたことがそごうの躍進のきかっけとなりました。
なお、2000年に株式会社そごうが経営破綻したため、現在はセブン&アイ・ホールディングス傘下の株式会社そごう・西武が運営しています。
そこでここでは、そんな歴史深い「そごう」の、年末年始の営業時間や休業日、混雑状況について調べてみました。
年末年始営業時間・休業日
そごうは例年、年末年始も無休で営業しています。
ただ、12月30日から1月1日にかけては営業時間が変更されることが多いです。
しかも、同じそごう内でも、ダイニングパークなどについては変更内容が異なる点には注意が必要です。
たとえば、そごう横浜店では、2022年度の年末年始は通常10時から20時の営業時間が、12月31日は10時から19時に、1月1日は9時から19時に変更されました。
また、ダイニングパークは11時から20時で変更なし、一方で、地下2階食品売り場のみ12月30日と31日は通常10時のところ、9時半から営業が開始されました。
詳細は、店頭のお知らせや、例年クリスマス明けを目安に各そごう店舗の公式HP上に掲載される情報から確認可能です。
年末年始にそごうの利用を予定している人は、事前に詳細を確認しておきましょう。
よろしければ以下の公式サイトの各店舗情報を参照してください。
https://www.sogo-seibu.jp/foreign/
判明次第追記します。
多くの店舗が年末年始も無休で営業
ただし、12月30日から1月2日日にかけては時短営業に変更されることが多いです。
年末年始の混雑状況
例年そごうは、年末年始も無休で営業しています。
ただ、年末年始は多くの場合営業時間が変更されます。
一方で、営業時間が通常より1時間前倒しされることが多い年始1月1日からそごう全体で、大規模な初売りが行われるのが恒例です。
そのため、年始のそごうは通常以上に混み合います。
過去には初売り目当てのお客さんで、開店前のそごうに1万人の列ができたこともあります。
人気商品を狙いた人は、計画的な来店を心がけましょう。
また、近年では人気の福袋などが一部、オンラインで購入できるようになっています。
並びたくない人は、そちらを利用するのがおすすめです。
まとめ
そごうは例年、年中無休、年末年始も営業しています。
ただ、年末年始は時短営業に変更されることが多いです。
各店舗情をご確認の上お出かけ下さい。
https://www.sogo-seibu.jp/foreign/
また、年始1月1日から開始されることが多いそごう恒例の初売りは、例年かなり混雑します。
初売りに参戦する人は、時間に余裕をもった来店を心がけましょう。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。