ポケモンsv てんねんの効果は?すばやさやアシストパワーについて
第4世代より存在しているポケモンの特性の一種、それが「てんねん」です。
こちら、ポケモンSVにもあります。
SVより新登場したのは「ヘイラッシャ」。
「ホゲータ」に「アチゲータ」「ラウドボーン」ウパー」「ドオー」、と隠れ特性を持つポケモンも多数出てきてますね。
もしも相手のポケモンが「こうげき」とか「とくこう」を上げたとしても、ダメージが増えることはありませんよ。
逆に、相手側が「ぼうぎょ」とか「とくぼう」を上げたところで変わらずダメージを与えることができる、そんな能力です。
というわけで、「自分が相手に攻撃を仕掛けていくとき」「相手から自分に攻撃を仕掛けられたとき」にのみ発動するものと思っておいてください。
「素早さの能力変化」・「混乱の自傷ダメージ」・「ダブルでの味方への攻撃」・「上昇」・「下降」と、すべて無視されます。
「剣の舞」・「蝶舞」には効果的、「流星群」とか「馬鹿力」には弱いと具体例を挙げれば、イメージできたでしょうか。
「てんねん」って詳細が掴みにくい特性なので、よくわからないままに放置しているって方も多いみたいですね。
そろそろ掴んで、うまく活用してみませんか。
ちなみに、「アシストパワー」とか「おしおき」の場合はどうなるか分かりますか。
これらはいずれも「能力変化により、威力が変動する技」ってのに分類するわけです。
しっかり上昇状態にとなりますよ。
瞑想二回積みでのアシストパワーとなると「とっこう」「とくぼう」と2段階ずつ上がることから、「20+20×4」という計算となって威力は100です。
特にシングルバトルの場合、能力変化を使って仕掛けてくる相手って結構多いですよね。
そんな時に、この特性は有効に働いてくれるでしょう。
ヌオーとかナマコブシにとっては生命線となりそうです。