ポケモンにはオスとメスの性別がありますが、そのどちらにも当てはまらない「性別不明」のポケモンがいます。

 

無機物や機械をモチーフにしているもの、オスとメスの区別がつけられないもの、また、伝説のポケモンなどもこの性別不明ポケモンに当てはまります。

 

この性別不明ポケモンについて、個体値や性格、特性を厳選するために、タマゴを作りたい場合があるのではないでしょうか。

 

ポケモンSVでは、タマゴはピクニックで作ることができます。

 

オスとメスのポケモンを手持ちの中に入れた状態で、しばらくピクニックをしていると、バスケットの中にタマゴが入っています。

また、時間が経つにしたがってタマゴの数も増えていき、最大で10個まで作ることができます。

 

また、「タマゴパワー」を使うと、早い時間でタマゴを作ることができます。

 

サンドウィッチを作ったり、レストランなどで食事をしたりすると使うことができますので、上手に活用していきましょう。

 

さて、性別不明のポケモンの場合は、手持ちをそのポケモンとメタモンにするとタマゴを作ることができます。

 

生まれる子どもは、メタモンでない方のポケモンとなります。

 

性別不明のポケモン同士を手持ちに入れていても、タマゴはできませんので注意してください。

 

また、たとえメタモンと一緒に手持ちに入れていたとしても、そのポケモンが「タマゴみはっけん」グループの時は、タマゴはできませんので、こちらも注意してください。

 

メタモンと性別不明ポケモンの組み合わせでは、メタモンは「メス」に該当します。

 

メタモンの性格を子どもに遺伝させたい場合には、パルデア地方のあちこちにあるデリバードポーチで買うことのできる「かわらずのいし」を持たせると、遺伝することがあるようです。

 

ちなみに、タマゴを手持ちに入れて歩き回ることで、孵化させることができます。

 

孵化するまでの歩数は決まっていますが、「ほのおのからだ」「マグマのよろい」の特性を持つポケモンが手持ちの中にいると、半分の時間で孵化させることができます。