ベイユヴェールで他店のケーキデザインを丸パクリして炎上
ケーキって味もですが見た目でも楽しむ食べ物ですよね。
「映える」なんて言葉が出てくるよりもっともっと前から、映えを意識して作られてきたのです。
だからこそケーキデザインというのはとても重要な要素を持っているわけです。
もしも他のお店のデザインをパクったりしたら、ダメですよね。
始まりはフランス西部の酪農牧場だったとか、1980年創業の老舗フロマジュリーのベイユヴェール。
2017年に日本に上陸するや日本でも広くその名を知られるようになっていた名店が丸パクリしていたみたいですね。
現在、炎上中です。
それは2019年に「フラワーケーキアイシングクッキーのお店・ゆき」のスタッフが研修で作ったです。
フラワーケーキってつまりはお花を載せているケーキってこと。
似通ったものができてもしょうがないのですが、それにしてもいろんな色をしたお花の配置が完全に一緒なのです。
自分で考えて作ったオリジナルとはとても言えないですよね。
SNSで両方を比較している画像も流れているので、確認してみてください。
投稿したのはパクられた側のお店です。
韓国でフラワーケーキの協会認定講師としての活動もされている方みたいです。
つまり、フラワーケーキといえばといったお店の作品をパクったってことです。
その方によると、怒りではなく感じているのは悲しみだそうです。
その作品を生み出すために、自分なりに長い時間をかけたのです。
配色も悩みに悩んでいたはず。だからこそ愛着がありました。
大切なわが子を勝手に奪われたということなのです。
ケーキのデザインって本当に大切なものなのですね。
どうやらその方、ベイユヴェールのバターを何度もパリで購入したことがあったとか。
品質とか尊敬していた相手からの仕打ちに悲しみも倍増だったでしょう。