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「皇帝の子供を隠す方法」でアステルが新婚初夜に離婚された理由は?

ピッコマでは、韓国の作品も多数紹介されています。

「皇帝の子供を隠す方法」もその一つです。

主人公はアステルという女性。

新婚初夜の場面、相手は皇太子ですから高い立場の方のようですね。

これから幸せな生活が始まるかと思いきや、なんとその直後に皇帝崩御のニュースが飛び込んでくることとなります。

その妻であるアステルは、ただの身分の低い女性に戻ってしまいました。

世間には「一夜限りの妃」などという不名誉な烙印を押されることとなります。

怒るアステルの父親。

娘のためにではありませんよ。

あくまで、自身の立場が安泰かと思いきや裏切られたことに対して怒り狂っているだけです。

むしろ娘に対しても怒りはおさまらず、アステルは父親に勘当され家を出ることになります。

そのお腹には赤ん坊が、皇帝の地を弾く我が子を守るため存在を隠し通そうとする、そんなストーリーとなっています。

元皇帝とは言っても、一度それなりの地位に就いた夫の元でいられたらある程度の立場は守れたのかもしれません。

ですが、アステルは夫に離婚されてしまう。

父親にも夫にも裏切られてしまうのです。

父親はともかく夫はなぜ、そもそもは夫の父親である皇帝陛下が望んでの結婚だったからこそ縛り付けるものが無くなったということなのでしょう。

互いに愛し合っていたならば、どんな状況にあろうと絆は固いはずです。

むしろ逆光に立ち向かおうと共に手を取り合うはずの場面です。

「どうせ君も私のことを愛していないのだろう」といったセリフも出てきていました。

高い地位にあるからこそ、それ目当てにやってくる女性ばかりだったのでしょう。

もしかしたらアステルは夫を愛していたかもしれませんが、真実の愛を見抜くことができなかったというわけです。