SCPのくぐつれの意味は?


SCP財団は、2008年に開設された創作コミュニティです。

自然法則に反する異常なものや存在・現象・場所こそがテーマ。

好きな方は多いはずです。

この中で、「くぐつれ」というのは文字列に関する呪いを指します。

そして異常現状を収容するための部屋を指す言葉でもあるとか。

「玖虞攣」と書きます。

ちなみに、「玖虞攣る」と書いたときには「くぐつ」と読むようですね。

文字列を知覚することで近づかれるような感覚となる。

そしてその後は、その関係の文章や音声・文字・記事・画像・会話・映像と一度ずつ知覚させられることとなるのです。

以上の8種類ではなくもう一種類あるようなのですが、それがどのような内容なのかは分かりません。

9種類目を知覚するや自殺してしまうので、経験した誰かに聞くこともできないのです。

起源も不明です。

潟嗄村なる実在しない村こそが起源とは言われています。

実在していないのにどうやって行けるというのか。

そしてその部屋にどうすれば「くぐる」ことができるのか。

何らかの条件を踏むことで道が開かれるのです。

通常の人間がくぐることはできない、でも通れる人もいる場所が「くぐつれ」だったりもします。

その村の入り口にある9本の鳥居、そこにそれぞれ書かれた苗字こそが現在影響を受けている方々のようなのです。

この被害者の方々、皆さん九州地方のどこかにいらっしゃるみたいです。

何とも不思議なSCPの世界。

「くぐつれ」に限らず、SCPならではの用語というのが多数あります。

サイトに登録さえすればどなたであっても自由に投稿も評価もできるみたいです。

超常現象とかってワクワクするって方、ご覧になって見てはいかがでしょう。

日本支部が開設されたのは2013年のこと。

ニコニコ動画・YouTubeといった外部サイトにおいても、ファンらによって精力的に活動が行われています。