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「ニューヨークにファラオが甦る」の意味は?

「やりすぎ都市伝説」、ご覧になったことはありますか。

テレビ東京系列で年に2回から4回ほどのペースで不定期に放送されていますが、高い人気を誇っていますね。

うそか本当か定かとは言えない各地の都市伝説を、芸能人や著名人が紹介するといった番組内容となっています。

「信じるか信じないかはあなた次第です」。

Mr.都市伝説である関暁夫氏の決まり台詞も有名です。

2022年冬にも放送ありましたね。

そして、「ニューヨークにファラオが蘇る」という新たな名台詞?も飛び出しました。

「ファラオ」というのは古代エジプトにおける統治者のことです。

ギザのピラミッドを作ったクフ王も、世界三大美女の一人であるクレオパトラもファラオなのです。

現代でいう国王・君主といった意味に捉えれば良いでしょう。

大昔のエジプトにいたはずのそれがニューヨークに蘇る?

どういうことなのでしょう。

アメリカの一部であるはずのニューヨークが独立して、王による支配がはじまるってことでしょうか。

ニューヨークと言えば、ちょうど今は「Beyond king Tut:The Immersive Experience」が開催されていますね。

ナショナルジオグラフィック協会と協力しての体験型エキシビションとなっています。

実は今年は、ツタンカーメン王の墓が発見されてからちょうど100周年の記念の年となっているのです。

つまり、プロジェクションマッピングでニューヨークにファラオが蘇るってことなんじゃあないですか。

それなら十分にあり得ますね。

とはいえ今後、どんなことが起こったとしても関さんであれば「予言した通りでしょう?」って言いそうですけど。

何しろ万物の起源であり全知全能的な最高神としての立ち位置にあるのがファラオなのです。

政治や宗教・戦争・天変地異・疫病と、どれもを結びつけることは可能なのです。