重岡銀次郎VSダニエルバラダレスの無判定試合のみんなの反応は?
熊本出身で元WBOアジアパシフィックミニマム級王者。
そして第33代日本ミニマム級王者といった経歴を持つのがプロボクサーの重岡銀次郎です。
そして、メキシコ出身で2022年にIBF世界ミニマム級王者となったダニエルバラダレス。
すばらしい成績を持つ二人が、2023年1月に戦うこととなりました。
タイトル防衛をかけてのボクシングIBF世界ミニマム級タイトルマッチです。
舞台となったのはエディオンアリーナ大阪でした。
多くの方がこの試合に注目していたのではないでしょうか。
にもかかわらず、なんと試合続行不可能とレフェリーが判断し、無判定試合に終わってしまったのです。
左ボディーなどをかまし主導権を握っていた重岡こそが有利と思われていたものの、王者であるダニエルが頭を痛がるそぶりをし、突然に試合終了となったのです。
ダニエルとしてはとにかく、負けるのがイヤだったんでしょうね。
まさかこの程度のバッティングで試合続行不能となるとは、到底思えません。
当然のことながら、SNSでもブーイングの嵐です。
「レフリーの判断がおかしい」「続行を指示したのに従わないとあったら、棄権とみなすべきなのでは?」「メキシカンにもあんな根性無しいるんですね」などなど、激しい言葉がいくつも飛び出してきています。
当の重岡もまた、「不完全燃焼だった。まだまだぜんぜんやり足りてない。これから調子が上がって行くはずだったのに」とショックを受けています。
正に誰もが予測できなかった結末でした。
「悔しさをどこにぶつければよいのか分からずモヤモヤしてます」と落胆も激しい重岡。
一方で「ぜひ再戦させてほしい」と次へのやる気が沸き起こっています。
チャンピオン目前と期待するも保留となってしまいました。
でもきっと次こそは取るのではないでしょうか。