エアマックスのエア抜きとは何?理由はある?


AIR MAX・エアマックスが生まれたのは1987年の事でした。

それから何十年も愛されてきた、ナイキの大人気ランニングシューズシリーズです。

特徴となるのは「ナイキエア」です。

ランニングシューズのソールの部分に、エアバッグが内蔵されたエアクッションシステムってのが使用されているのです。

エアと言っても、現在は窒素ガスが入っているようですよ。

つまり途中の段階からエアマックスではなく窒素ガスマックスに変わっているというわけ。

そんな呼ばれ方されたことはありませんけどね。

エアマックスだからこその履き心地の良さ、クセになります。

ランニングの際の足の負担がかなり軽減されることでしょう。

更にはクールなデザイン性もいい。

どこを取っても最高なのです。

人気の理由は明らかです。

そんなエアマックスで、「エア抜け」「エア漏れ」なんて言葉、聞いたことはありませんか。

空気、というか窒素ガスが抜けてしまった状態のことです。

入れている以上、抜けることもあるのです。

大抵は、長く履き続けることで劣化し発生するようですね。

エアユニットとソール部分の接着面が剥がれてしまうのです。

穴が空けば気体は抜けていって得当然です。

もしもそれが片足だけだとバランスが崩れて歩きにくいことこの上ありません。

無理して履いてて履けないわけでもありませんが、腰痛とか肩凝りの原因となってしまうかもしれません。

止めておきましょう。

「ギュッギュ」とか「キュッキュ」なんて音も発生するので、どうせ恥ずかしくて履けなくなりますけどね。

赤ちゃんじゃあないのですから歩くたびに音は不要です。

工場で一体成型で製造されているエアマックス、エアユニットのみを交換修理ってのはやっていないそうです。

修理屋に持ち込んでも難しいそう。

エアが抜けてただのマックスになったら新しく買い替えてください。