久下村のホームページはどれ?
埼玉県北部、大里郡に「久下村・くげむら」はありました。
現在は、北足立郡吹上町と熊谷市にそれぞれ編入されることで消滅してしまっています。
サスペンス漫画「ガンニバル」に出てくるくげむらというのが、こちらの久下村なのでしょうか。
「ガンニバル」では「供花村」と書いてくげむら。
別ものですよね?
久下村に行っても何も起こらないですよね。
だって「供花村」のホームページがとにかく恐ろしすぎるのです。
「くげっしー」というヤブツバキモチーフのかわいらしい公式キャラクターの紹介から始まって、村の人数や面積・特産品などが紹介されてます。
のどかな村の風景や村長さんの写真。
ごく普通のサイトと思えるでしょう?
ですが、見ていると次々と不可思議な映像が紛れ込んでくるのです。
やがて一面に「ニゲロニゲロニゲロ」の文字が。
駐在の阿川大悟さんも、供花村に府難することで次々と起こる不可思議な事件に巻き込まれてしまいますよ。
こちらのサイト、あくまでドラマ「ガンニバル」のプロモーション用サイトですから。
掲載の情報はいずれもフィクションとなっています。
埼玉県にあった久下村跡地にいったところで、何も起こりませんのでご安心ください。
別もの?それとも、作者の方がこの名前をご存じで題材としたのでしょうか。
その辺りは分かりません。
漫画「ガンニバル」ですが、すでに累計発行部数210万部以上という超人気の作品です。
2021年にはドラマ化され、2022年末にDisney+で配信されました。
こちらのサイトは配信を記念して作られたものだったのです。
バグったわけでもなく、こちらの村やホームページに呪いが掛けられてあなただけにそれが見える、なんてのでもなし。
計算されて作られたページですよ。
良かったらご覧になってみてください。
「供花村」で検索すると出てくるでしょう。