桜蕾戦でチョンボ(役なしツモ)は誰がした?
日本プロ麻雀連盟主催の「桜蕾戦」をご覧になったことはありますか。
年に2度開催されるこちらの戦いは、次世代スターの活躍をいち早くご覧になれることもあり楽しみにしてる方もいるでしょう。
未来に向けて羽ばたいていく選手を発掘するための戦いというのがこちらの目的ということもあり、予選初日の段階で29歳以下の若者のみに出場資格が与えられます。
世代限定のこのタイトル戦、設立は2021年なのでまだまだ歴史は浅いですが注目を集めています。
これから幾人もの選手が羽ばたいていくのでしょうね。
今年も2月26日にありましたが、なんと反則行為があったとからしいのです。
残念ながらこの度の戦い、違った意味で注目を集めることとなってしまいましたね。
反則をした選手がどなたなのか、それは判明していません。
ですがご本人も決して悪意があったわけではなく、極度の緊張ゆえに勘違いしてしまったとかいうのが真相らしいですよ。
やらかしてしまった選手は強く反省しているようです。
この事実、プロ雀士である香野蘭がツイッターでつぶやいたことでこんなにも拡散してしまったのです。
「こんなルールも知らないなんてプロの試合には出てはいけない」と辛らつな意見を述べていました。
考えられないような初歩的ミスだったようですね。
きちんとプロテストを受けているし、筆記試験も高得点だったはずの選手だとかですから普段なら決してやらかさないようなミスです。
それだけ緊迫感のすごい試合だったのでしょう。
プロとなれば常に緊張との闘い・自身との闘いとなります。
この度のことを教訓として、その選手が前へと進んでいくことができるといいですね。
これで心が折れてしまったとしたらモッタイナイ。
ちなみに、自身のツイッターが騒ぎを大きくしてしまった香野さんもまた反省を述べています。