鈴木誠也の「脇腹の張り」を理由にWBCを辞退。みんなの反応は?
WBC・ワールドベースボールクラシック。
野球の世界一を決める戦いに日本代表として出場できることは、選手にとっては大きな名誉です。
ですがこの度、直前になって出場辞退した選手がいます。
それが鈴木誠也さんです。
広島東洋カープで10年間プレーし、更に2016年より4年連続セ・リーグベストナインに選ばれました。
2021年よりメジャーリーグに。
数々の実績を積んできて、まさに日本代表にふさわしい選手だったはずなのです。
なのですが、試合前の練習中に左わき腹に違和感を覚え次第に痛みは増していきくしゃみもできないほどとなったとか。
WBCも大切ですが、それよりも3月31日にあるメジャーリーグ開幕に合わせてリハビリに努めることに決めたとのこと。
彼の活躍を楽しみにしていたファンの方々も多数いらっしゃったでしょうね。
本人としても苦渋の決断だったはず。
なのですが、「WBCよりも大切なのは大リーグ。今はシーズン前の大切な調整期間であり、こんな時期にプレイとかしてる場合じゃない。もしも怪我したらどうなる!?だからわざとらしい理由を作って辞退した」
そう考える方もいるのです。
確かに、WBC出場は名誉が得られるだけではありますもんね。
副業・アルバイトみたいなものだから、本業に支障が出ちゃったら本末転倒ってことです。
理屈は分かります。
実際にメジャーの選手の辞退者は多いようなのです。
けれどもそれで納得してる方もいれば、「大谷翔平やダルビッシュ有は出てるのに、自分だけそんなことして恥ずかしくないの?」と不満を感じている方もいます。
真相がどうなのかは分かりません。
実際に強い痛みに苦しんでいるのであれば、少しでも早く回復するといいですね。
WBCでもしも怪我をしたとして、億単位で保険が掛けられてるわけでもないのです。
どちらを選ぶかと言われれば、やはり本業を選んでしまって当然ではあります。