イトーヨーカドーが14店舗の閉店はどこの店舗?いつまで?
関東地方を中心に全国に126店舗もあったイトーヨーカドー。
お世話になっていた方も多いはずです。
なのですが、この店舗数は2023年2月末までです。
これから3年・2026年2月末までの間に33店舗閉鎖され93店舗となる予定です。
親会社であるセブン&アイ・ホールディングスがこの度、発表しました。
4分の1にまで縮小されてしまうのです。
アパレル事業からも撤退するとか。
伸びている分野はこのまま活かしつつ、そうじゃあない分野は辞める。
構造改革により食品事業を中心とした形態に変わっていくようです。
これまでのイトーヨーカドーはもう見られなくなるのです。
そもそもは19店舗閉鎖することが決まっていたようですが、更に追加で14店舗も。
地方にあって採算性が低い店舗がそのターゲットです。
とはいえ、そこに住む方々にとってはイトーヨーカドーは頼みの綱なのです。
さまざまなお店が林立する東京の一店舗とはわけが違います。
いったいどこのお店が閉店するのか。
実は首都圏を除いてのイトーヨーカドー店舗数を数えてみたところ、「北海道に6店舗・青森4・岩手が1で宮城が2・福島2・新潟1・長野2・岐阜2・静岡2で愛知が4。大阪4・兵庫3」、全部で33店舗ですよね。
まさか首都圏以外すべての地域でイトーヨーカドーが無くなってしまうのか。
ここ最近の閉店店舗を調べて見ると首都圏も含まれているみたいです。
その多くは老朽化したお店です。
修繕費や維持費をかけるよりも、思い切って切り捨てたようですね。
更にはスーパー密集地で賃料の高さに採算が取れないと撤退を余儀なくされたお店もあり。
首都圏でも油断はできないみたいです。
3年間で33店舗なのですから、ほぼ毎月のようにどこかのお店が閉店といった形になりそうです。