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大和証券の千葉からのLINE追加依頼は詐欺?

「信頼の構築・人材の重視・社会への貢献・健全な利益の確保」といった理念の元、証券会社としての活動を続けている。

それが大和証券です。

そもそもは藤本証券と日本信託銀行という2つの組織でしたが、合併し設立されました。

1943年のことでした。

「相和して大きくなるように」といった思いを込めて、当時の日銀総裁である結城豊太郎がその名を付けたのが「大和証券」の名の由来です。

利用していなくともその名はご存じでしょう。

でも利用してもいない方宛てに大和証券からSMSメッセージが届くなんてこと、あるでしょうか。

「大和証券の千葉です」あるいは「伊藤と申します」といった具合にメッセージが入り、不思議に思ってるという方が多数いらっしゃるみたいです。

「LINEを追加してください」「メッセージを返信してください」「リンクをコピーし、プラウザからLINEを追加していただいてもけっこうです」

要件としてはこういったものです。

詐欺でしょうね。

大和証券に関与してない方にいったい何の要件があるというのでしょう。

大和証券ご利用者の方だと騙されそう。

くれぐれもお気を付けください。

千葉とか伊藤って、ありそうな名前ですよね。

大和証券の公式サイトをご覧ください。

「ショートメッセージ(SMS)やLINEや電話で大和証券の職員を名乗って、何らかの配信サービスへの登録を促す。こんなメッセージが送信された・不審な電話があったと多くの方々より情報が寄せられてますが、当社は一切関与してません。一切アクセスしないようにしてください」との注意喚起があります。

SMSメッセージによる詐欺、過去にも事例はあったようです。

「イベントにご招待しますから、私のLINEを追加してください」「学習スクールへのご参加をご案内。資産を増やしたい方は講師のLINEを追加してください」といったメッセージでおびき寄せるケースもあるみたいですよ。