大谷翔平の指ペロは何故?投げるたびに声を出すのはいつから?
世間では今、WBCが盛り上がっていますね。
WBCの一番の注目株と言えば大谷翔平選手?
それともヌートバー選手でしょうか。
彼らの一挙手一投足に世間は大騒ぎです。
ペッパーパフォーマンスをやる方も増えました。
一方で大谷選手と言えば、ボールを投げる前の指ペロが気になるって方もいます。
なぜなんでしょう。
他の選手で見かけたことありますか?
一番言われてる説は、「指の水分量調節のため」。
乾いた手を加湿するために舐めているのではないでしょうか。
ピッチャーが手に付ける粉、ロージンバッグもありますが、これは逆に手汗で湿った手を除湿する目的を持っているのです。
WBCの大舞台です。
誰もが彼に注目している、プレッシャーは半端在りませんよね。
だというのに、大谷選手は手汗をかくどころかむしろ乾いてるってことになります。
さすが違いますよね。
ロージンバッグの逆バージョンのアイテムというのも過去にはありました。
松ヤニです。
ただ、こちらは今はもう禁止されてしまっているのです。
だからその代わりとしてやっているのでしょう。
でも真実は分かりません。
逆に、ロージンバッグを付けすぎてそれを調節するためかもしれませんよ。
そのまま投げた場合に、「スピットボール」になってしまいます。
ボールにロージンや唾液・汗といった異物を付着してたら球が不規則に変化してしまう。
なので、不正行為とみなされることとなっているのです。
公認野球規則においても、「マウンドの近辺にて投手は絶対に投球する手を口とか唇に触れてはいけない」とされてるのです。
なのでやってる選手は他には見かけることないでしょう?
これ、メジャーでは大谷選手に関しては暗黙の了解って風潮となってるそうです。
大活躍の選手なので、ちょっとしたことで罰を与えるとファン達のブーイングはすごいはず。
というわけで、彼だからこそ許されている行為です。