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Googleマップ上の家をぼかしをする理由とは!?

Googleマップといえば、誰しも一度は使ったことがあるであろうグーグルの地図機能ですよね。

その地理の正確さや街並み、そしてグーグルマップを使ったことで、新たに発見された遺跡や秘境の絶景の数々などをスマホやパソコンで手軽に見ることが出来ます。

そのような便利なGoogleマップですが、地図上でうつされている家をなぜぼかすのか?というギモンの声が挙がっています。

Googleが発表している文書によると、次のようなことがその理由とされています。

「Googleではマップにストリートビュー画像を表示する際に、個人のプライバシーを保護するために様々な施策を行っています。

Googleでは人の顔や車のナンバープレート、簡単に住んでいるところが特定されるような家などにぼかしを入れるために、最先端の技術を投入しています。

このようなことにより、Googleが提供するストリートビュー画像に識別可能なひとの顔や車のナンバープレート、家が含まれると、ぼかし加工が施されます。

ひとの顔や車のナンバー、家などに追加のぼかしや自宅や車の全体像を新たにぼかしを入れてもらいたい、という旨をGoogle側に『問題の報告』からリクエストを送ってください。

Googleマップでは、これまでインターネットを含めた多様な形態や公開されている、街角の画像と同じように、撮影する際は誰でも立ち入り可能な場所から、撮影を試みています。」

というGoogleの配慮がなされています。グーグルマップは常に最新のものではなく、数か月前から数年前の地形や街並みが地図として載っています。

Google側から地図上にぼかしを入れるだけでなく、ユーザーからもリクエストをGoogle側に送ればきちんとひとの顔や車のナンバープレート、自宅などをプライバシーの観点からぼかしを入れてもらえる、ということでした。