ハンドサインしんごの年齢・本名は？病気は癌でない？

2023年6月26日

ハンドサインしんごの年齢・本名などのプロフィールは？

HANDSIGN・ハンドサインというグループご存じですか。

歌と手話とストリートダンスを組み合わせることで、さまざまな障害を持つ方にも音楽やダンスを楽しんでもらえるように。

そんな活動を行っています。

たとえ耳が聞こえなくたってダンスパフォーマンスは楽しめます。

手話によって表現したい内容も伝わってきます。

こういった取り組みは彼らが初めてなのだとか。

ぜひもっともっと増えて、皆が音楽の楽しさを得られるようになるといいですね。

HANDSIGN（ハンドサイン）は、2人組の男性ボーカル＆手話パフォーマーです。彼らは日本で初めてストリートダンスに手話を取り入れた先駆者として知られています。HANDSIGNのメンバーはTATSUさんとSHINGOさんの2人で、彼らは幼馴染で小学校1年生からの付き合いです。

「僕が君の耳になる」はYouTubeの再生回数９００万回突破、映画化もされるとからしいですね。

注目を集めていることは確かです。

HANDSIGNは2005年に結成され、2018年にシングル『HANDSIGN』でメジャーデビューしました。彼らの活動は歌、手話、ダンスのパフォーマンスを通じて人と人を繋ぎ、世界を繋ぐというコンセプトで行われています。その活動は高く評価され、2020年には青年版国民栄誉賞グランプリを受賞し、内閣総理大臣奨励賞やNHK会長奨励賞も獲得しています。

HANDSIGNのメンバーですが、TATSUさん・SHINGOさんのお二人です。

彼らはろう者ではなく聴者なのだそうです。

TATSUさんは中野達朗（なかの・たつろう）さん、SHINGOさんは小林慎吾（こばやし・しんご）さんと言うのが本名だそうです。

TATSUさんは本名を中野達朗（なかのたつろう）といい、神奈川県出身です。中学時代は二宮町立二宮中学校に通い、高校時代は平塚農業高等学校に在籍していました。彼は中学2年生の頃にダンスを始め、ドラマ「オレンジデイズ」を観て手話とダンスを組み合わせるアイデアを思いつきました。この経験が彼に手話パフォーマーとしての道を歩ませるきっかけとなりました。

SHINGOさんは本名を小林慎吾（こばやししんご）といい、神奈川県出身です。TATSUさんと同じく二宮町立二宮中学校に通っており、高校時代は大原高校（現：平塚中等教育学校）に在籍していました。彼はTATSUさんとの出会いをきっかけに、手話パフォーマーとしての活動に参加しました。

彼らは小学校１年からの幼馴染同士で、ダンスを始めたのは中学時代からだったようです。

その頃、柴咲コウさんが聴覚を失った女性役を演じた「オレンジデイズ」というドラマが流行っていました。

妻夫木聡さんが恋人役。好きになった彼女と話したいと手話を覚えていき、周りの友達たちも覚える。

自然な感じで楽しく会話ができるようになる。

その無理のなさというのがいいなと思ったのだとか。

そこで手話でダンスというのを思いついたそうです。

彼らは手話を通じて音楽を聴くことのできない人々ともコミュニケーションを図りたいという思いを抱いていました。

国内の大きなダンスコンテストに出場しては実績を積み上げていき、更にはニューヨークのアポロシアターに挑み公認パフォーマーとなります。

途中メンバーは増えて５人となりましたが、さまざまな理由から脱退・引退。

最終的にはまた幼馴染二人組に戻りました。

HANDSIGNですがろうあ者のために、なんて壮大な夢があるわけではありません。