渾粉とは?韓国の恋愛漫画やドラマで使われる言葉
韓国の恋愛漫画やドラマで
すぐお隣の国である韓国、その文化がいまどんどんと日本に入ってきています。
「冬のソナタ・冬ソナ」ブームから数十年経ち、また特大の韓流ブームがやってきていることひしひしと肌で感じられるでしょう。
K-POPアイドルたちを推す日本人も多く、韓国ドラマや映画にハマる方多数です。
ネットフリックスとかで、韓国の方たちと同じリアルタイムで配信されてますからね。
新型コロナウイルスで自由に出歩けなくなったこともあり、一気に電子書籍の利用者数もアップしましたがその中には韓国作品もいっぱいありますよね。
学校生活とか暮らしとか似通った部分が多いため、日本語に翻訳されたものを読んでいるとまさかそれが韓国の作品とは知らなかったという方もけっこういるはず。
ごくごく自然に日本の社会に溶け込んでいっているのです。
救急車とかパトカーが出てきたら気づけるんですけどね。
緊急車両は日本とはまた違ったデザイン・色味となっています。
それだけではなく、日本と韓国で異なる文化は他にも気を付けているといくつも発見できるでしょう。
兵役の義務だってそう。
大好きなアイドルが兵役でしばらく芸能界を離れてしまう。
寂しく思った経験あるのでは。
韓国のマンガとかドラマで「渾粉」という言葉が出てきて、気になってたという方もいるはずです。
こちら「こんぷん」と読みます。
日本語に敢えて訳すとすると「恋人」となりますね。
既婚者ほどに密な関係ではなく本能の赴くがままにどんどん恋人同士になっては別れてを繰り返している方もあり、日本での「恋人」の捉え方がそのまま当てはまるわけではなくあくまで最も近い言葉として当てはめているだけです。
より純粋な恋愛を指す言葉で、日本での「恋人」よりも深くて互いに惹かれあっている関係を指すのです。
恋愛ものできっと頻繁に耳にすることとなるでしょう
まとめ
韓国の漫画やドラマを楽しんでいる方にとって、「渾粉」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
渾粉とは、韓国語で使われる言葉で、男女の仲が深く、お互いに惹かれあっている関係を指します。日本語でいうと、「恋人」といった意味合いになります。また、この言葉は「純真な恋愛」という意味も持っています。
では、「渾粉」という言葉の読み方はどうなのでしょうか。韓国語では「こんぷん」と読まれます。
なお、「渾」の漢字は、音読みは「コン」、訓読みは「まじる」「にごる」「すべる」「すべて」といった意味を持っています。しかし、この漢字は日本の「常用漢字表」や「人名用漢字」には掲げられていない漢字です。
韓国の漫画やドラマでよく使われる言葉である「渾粉」。その意味や読み方を知ることで、作品の理解や楽しみ方がさらに深まることでしょう。純粋な恋愛観や韓国文化に触れる機会となりますので、ぜひ心に留めておいてください。