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ハブクラゲ沖縄ホテルどこ?

昔に比べるとどんどん暑さを増している夏、地球温暖化を肌で実感できるのではないでしょうか。

暑いけれどせっかくの夏休みに室内にこもってばかりもモッタイナイ。

ナイト企画を行っているレジャー施設も増えたので、夜のお出かけをするのも良いでしょう。

昔ながらの涼の取り方と言えばやはり海や川での水遊び。

気持ちよくて最高ですが、一方で水難事故も多数発生しているのでくれぐれもお気をつけください。

 

2023年8月11日、沖縄県北部のプライベートビーチのあるホテルで、福岡から旅行に来た女の子がハブクラゲに刺される事故が発生しました。女の子の親族は、ホテル側の対応が酷かったとして、Twitterに憤りの投稿をしました。

報道によれば、ハブクラゲに刺された女の子は一時意識不明になったとのことです。沖縄県では、8月16日に名護市内のビーチでハブクラゲの被害が2件発生したと発表しました。県は海水浴の際には肌の露出を避け、ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐよう注意喚起しています。被害を受けたのはこの女の子を含む2人で、一時意識不明になった女の子はその場にいた医師の措置で意識を回復し、病院に搬送されました。

 

「ハブクラゲ」は琉球列島限定で生息の大型クラゲです。

年間で100件から200件も被害が起こっており、死亡事故の報告もあるとか。

ですから県としては海水浴を行う際には肌の露出は避けるよう注意喚起しているのです。

でも県外から来た方はその恐ろしさ、ご存じないですよね。

傘の直径10センチくらいのほんの小さなクラゲのようですし。

プライベートビーチで遊んでいた時にやられたとか。

この女の子がハブクラゲに刺されたホテルは、名護市内のビーチに位置しています。さらに、このホテルはプライベートビーチを所有しており、ハブクラゲの侵入防止のためにネットも設置されています。ただし、注意喚起やハブクラゲの存在についての情報は一切提供されていませんでした。

女の子が刺された数時間前には、同じビーチで男の子がハブクラゲに刺されて病院に搬送されていたとのことですが、ホテル側は何も告知していなかったそうです。さらに、事前の注意喚起がされていれば姪っ子は刺されなかったかもしれません。翌日にはハブクラゲが3匹発見されたという報告もあります。

姪っ子が刺された後、ホテル側や警察との相談が行われましたが、納得できる対応はされなかったとのことです。数日後になってようやく警察のウェブサイトで「ハブクラゲに注意!」という情報が掲載されたようですが、対応が遅く不十分だったと言えます。

今年は台風が少ないことから、沖縄でのハブクラゲの被害が例年より多く報告されています。

沖縄ではハブクラゲが多く出現していることが報告されていますが、県外からの旅行者はそれを知ることはありませんでした。そして、ハブクラゲに刺され、病院搬送されたり心肺停止になったりする人々がいるにもかかわらず、今回のホテルはそれを公にしませんでした。

今年は台風が少なかったため被害件数も多く、更に翌日にも3匹ものハブクラゲが発見されたそう。

クラゲよけネットは全く意味を成していないのです。

 

対応が今一つで今、SNSでも叩かれている某ホテル。

名護市内にプライベートビーチがあって、と情報をたどっていくと2件特定されました。

ただそのどちらが問題のホテルかは分かりません。

 

ハブクラゲに刺された女の子が宿泊していたホテルは、沖縄県北部・名護市内のビーチに位置しています。さらに、プライベートビーチがあるホテルであり、隣にはプールもあります。

この記事では、「沖縄県の北部・名護市内のビーチ」にプライベートビーチがあるホテル2軒が特定されました。ただし、報道で明示されているのはこの2軒のみですが、他のホテルのビーチでも同様の事故が発生している可能性もあります。

なお、名護市やその周辺には他にもプライベートビーチのあるホテルが存在します。例えば、「かねひで喜瀬ビーチパレス」や「ホテルリゾネックス名護」、「オクマ プライベートビーチ & リゾート」といったホテルが挙げられます。

ハブクラゲに刺される事故は予想もしない形で起こりますので、沖縄を訪れる際には事前にハブクラゲの注意喚起や安全対策に十分な注意を払う必要があります。

 

今回はたまたまそのホテルだったものの、他のホテルで被害に合わないとも限らない。

沖縄のビーチではぜひハブクラゲに注意すべきということですね。