エアロゾル感染とは?  空気感染・インフルとの違いやマスクでの予防の注意点は?

エアロゾル感染について本日9時ごろに中国国営メディアから新しい情報が発表されました。

 

上海衛生委員会によると、直接感染、接触感染以外にも

新たにエアロゾル感染 が確認されたと発表されています。

先に結論から述べておくと、

基本的に空気感染とは異なるため、
自分たちができる予防は基本的に大きく変化はないようです。
今まで通り、うがい・手洗いを励行して、外出時にはマスクを着用することですね。
まずは必要以上に恐れるのもいけませんが、
不要不急の外出は控える・人込みは避ける意識は必要なようです。

そのため、空気感染するから危険だ!という考えにとらわれないためには、

情報提供者はパニックになって情報が錯綜するよりは、

遠慮がちに周知していき、正確な情報が伝わるようにしましょう。

 

 

ただ、エアロゾル感染と言われてもピンときませんと思うので、

ここでは、エアロゾル感染についてや空気感染・インフルとの違いをまとめした。

 

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エアロゾル感染とは?

エアロゾル感染といってもあまり聞きなれない単語なので正直ピンとこないですが、

 

上海東和クリニックで中国伝統医学医師の方は、Twitterでこの様に周知しています。

イメージとしては、人がいなくてもたばこのにおいを感じる場所は菌に感染する恐れがあるということですね。

ちなみに、しれっと言っていますが、インフルやノロウイルスも同様だそうです。

つまり空気感染とは異なり同様の感染経路だということだそうです。

 

ただ、これは現時点での研究結果であり、まだまだ感染力が高い原因を

完全に解明したわけではないのでまだ不明な点が多いようですね。

続報が待たれます。

 

エアロゾル感染の定義は?

 

「エアロゾル」とは、空気中に微粒子が安定して長く漂っている状態のことで、

雲、タバコの煙、寒い時期の白い息のような状態です。

 

空気中にインフルエンザウイルスを含んだ微粒子が安定して漂い、

それを吸い込むことで感染するのではないかと考えられています。

 

飛沫感染とエアロゾル感染は似ていますが、飛沫は水分を含んでいるために、

口から飛び出した際に重力に引っ張られて下に落ちますので、空気中に漂うことはありません。

引用元:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_374.html

ネット上では空気感染≒エアロゾル感染のように扱われている場合もありますが、

 

定義上は飛沫感染と空気感染の間にあります。

ただ定義は厳密ではないため、正確に分けることはできません。

 

 

https://twitter.com/minesoh/status/1226271988944998400

空気感染・インフルとの違いは?

まずもしも空気感染であれば、結核の様に病棟隔離が必要です。

そしてその中で気圧を調整する陰圧室の設備がないといけない大変な状況です。

 

そのため、安易に「空気感染します」と広めてしまうと、密室で気圧の調整が必要です。と言っているようなものです。

現在はまだ情報が錯綜しているようなのですが、「空気感染」と発表はされていませんので注意してください。

空気感染とは

空気感染は別の言い方で飛沫核感染といいます。

引用:http://www.minesot.com/2020/02/blog-post_7.html?m=1

飛沫核とは、飛沫の水分が蒸発した小さな粒子のことで、

これを吸いこむことで感染するのが飛沫核感染、つまり空気感染ということになります。

 

飛沫は水分を含んでいるためそれなりの重さがあり、体内から放出された後、すぐに地面に落ちてしまいますが、

飛沫核は水分が無いぶん軽いため、長い時間たっても空気中に浮遊し、しかも遠くまで飛んでいくことができます。

 

そのため、患者から十分な距離をとっていても感染してしまうのが恐ろしい点です。

空気感染する病気の一例

  • 結核
  • 麻しん(はしか)
  • 水痘(水ぼうそう)

これらは注意しないといけない病気ですね。

特に結核は昔から一番の大ひょかくとして言われてきました。

 

空気感染(飛沫核)感染を防ぐ対策

空気感染は、飛沫核の拡散を防止することが重要となります。

そのためより高度な対応が必要です。

・室内環境を減圧して(陰圧室)

・高機能のフィルターを用いて空気を清浄化する

 

参考:陰圧室とは、

陰圧室とは、室内の空気や空気感染する可能性のある細菌が外部に流出しないように、

気圧を低くしてある病室のことである。

 

インフルエンザとコロナウイルスとでエアロゾル感染の違いは?

コロナウイルスでエアロゾル感染も確認されたとありますが、

 

コロナウイルスもインフルエンザウイルスも両者ともエアロゾル感染は確認されています。

そのため、この点に関して大きな違いはありませんし、

 

対策の方法もインフルと同様で手洗い・うがいとマスクの着用が重要であるといわれています。

今のところはこれまでと変わらず意識をもって行動すればよいようです。

 

現在の解明待ちの情報について

本日発表した点は新たな感性経路を発見した地追うことでしたが、

まだそれだけでは、説明できない点がいくつもあります。

 

現時点で未知のウイルスということで、まだ未発見の危険があるかもしれませんね。

 

少なくともインフルエンザでここまでの感染と死者は出てこなかったため

同様の感染結果でないことが結果から物語っています。

それに対するネットの反応も載せておきます。

 

 

https://www.jaast.jp/hanashi/