mix最終回なぜ一部オリジナルとなった?あらすじは?

 

大人気野球漫画「MIX」の最終回が放送されます!

 

https://twitter.com/i/status/1702974353611309094

 

今回は第24話にして、春夏の試合の行方が決着を迎えます。

 

さて、果たしてどんな結末が待っているのでしょうか?

 

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mix最終回なぜ一部オリジナルとなった?あらすじは?

 

「タッチ」「みゆき」ときて、「MIX」はあだち充先生の集大成とも言える作品と言えるのではないでしょうか。

 

引用:X

 

あの「タッチ」の30年後の明青学園で同年同月同日生まれの血のつながらない兄弟たちが、上杉達也ら以来の甲子園出場を目指します。

 

小学館「ゲッサン」にて「MIX」の連載が始まったのが20123年のことでした。

 

当初は品薄状態となってます。

 

慌てて増刷するも追いつかずといった状態だったとか。

 

さすがはあだち充先生です。

 

すでに電子版を含めて累計発行部数は800万部以上の数値となってます。

 

つい最近まであったアニメ放送も高視聴率だったのではないでしょうか。

 

ナレーションがタッチのヒロイン浅倉南を演じていた日髙のり子さんなのだそう。

 

うれしい演出をしてくれますね。

 

漫画と見比べながらご覧になっていた方も多いかもしれません。

 

もちろん大部分は原作を大事にしているのですが完全に忠実にというわけでもなさそうです。

 

最終回の最後の5分もアニメだけのオリジナルですよね。

 

その雰囲気は「タッチ」の原作のラストシーンを思わせるものでした。

 

とことんまでに、長年のファンの方々を楽しませてくれるのです。

 

ちなみにアニメの最終回・つまり24話は原作でいうと11巻の辺りなのです。

 

まだ完結してはいない話だけに、2期をすでに楽しみにされてる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ただいまも連載中ですがようやく15巻まで刊行したところ、このまますぐにも第2期をとなるとアニメが原作を追い越してしまいます。

 

ラストを変えたのは、これで取りあえず終わりというアニメ版スタッフの想いもあったのかもしれません。

 

2期が始まるとしても数年は先になりそう。

 

それなら中途半端に次回作を期待させる終わらせ方より「完結させよう」と考え、オリジナルのラストシーンを制作したのかもしれません。

 

最終話のあらすじは?

 

東京大会準決勝、明青学園と東秀高校の試合は12回表終了時点で0-0の無得点となっています。

 

試合は延長戦に突入し、東秀高校の攻撃が始まります。

 

ここでマウンドに立つのは投馬でしたが、実は大山監督は他の投手を起用するつもりだったのです。

 

春夏は大山監督に投馬の代わりに誰を投げさせるつもりだったのか問い詰めますが、大山監督は「貧乏くじは引かせない」と答えます。

 

そんな言葉に触発され、大山監督は20数年前の夏の甲子園での貧乏くじの出来事を思い出します。

 

その時、明青学園のエースである澤井 圭一がケガして病院に運ばれ、マウンドに立ったのは投馬の父・立花英介でした。

 

英介は誰も期待していないから気楽に投げろと言われ、好投を見せますが、最後の1回で負けてしまいます。

 

この思い出に触れている英介を音美が怒ります。

 

さらに、投馬は試合中に調子に乗っていることを走一郎に指摘され、反省の言葉を述べます。

 

そんな中、13回表に明青学園が攻撃を始めます。

 

この場面で解説の表裏が投馬の投球フォームについて話し、実況席にいるアナウンサーが驚きます。

 

最後の回になって、投馬の投球フォームが順調になっていることを気づいた投馬は、三田のピッチングを見つめます。

 

そして、終盤には理想のフォームになり、ほとんど三田のようだと表裏が解説します。

 

果たして、この試合の結末やキャラクターたちの未来はどうなるのでしょうか?

 

mix最終回なぜ一部オリジナルとなった?あらすじは? まとめ

 

以上が、最終回MIX第24話の感動のあらすじでした。

 

ぜひ最終回をご覧になり、この素晴らしい野球アニメの完結をお楽しみください!