平井文彦 昆虫(東京バグボーイズ)のプロフは?
猫や犬が好きな人もいれば昆虫が好きな人だっている。
飼うのが好きな人がいる一方で、その一瞬一瞬を捉える写真を趣味にしている方もいるでしょう。
平井文彦さんも、元々はただの昆虫の好きだったみたいです。
ただ現在は趣味を発信するためのSNSというものがある。
撮った写真や動画を投稿していたところ、メディアのお仕事から依頼が入り更に最近ではテレビにラジオ・さまざまなイベントへの出演を頼まれたと思ったら番組制作に関わったり出版物を出したり。
すっかり忙しくなっているのです。
本業は針灸にマッサージ・接骨・リラクゼーション・エステ関連の業界ですから、全く別物でした。
仕事仕事の毎日だったのですが、友人を介してダンサーの方と出会いカメラでの記録撮影を依頼されたのが転機となったとか。
一眼レフカメラに初めは恐る恐る触れ、調べれば調べるほど写真を撮るということにのめりこんでいったのです。
ちなみにその時出逢ったダンサーが奥様だとか、もう一つの意味でも転機だったわけですね。
そんなある日、子どもの頃に好きだった虫を何気なく撮ってみたところ、その美しさや精緻さに心動かされたのでした。
それが現在の彼へと繋がっているのです。
東京は江戸川区生まれで愛知育ちです。
針きゅう師として・柔道整復師会の役員に接骨院開業など、さまざまなお仕事に関わりつつも昆虫写真関連の企画展を行い、更には何冊もの書籍を出して。
とにかく活動的な方です。
「所さんの目がテン」でもかがくの里・昆虫担当で出演されてるのでご存じですよね。
どんなきっかけでどんな分野で輝くこととなるかは誰にもわからないってことです。
好きを発信していれば、いつどこで誰かの目に留まらないとも限らない。
確かに、彼が映し出す昆虫の世界はとても美しく他とは違うものが感じられますね。