スポンサーリンク

6月のシャンプーとは?

9月17日、北海道を訪れた天皇皇后両陛下は、「第42回全国豊かな海づくり大会」の式典に出席しました。その際、休憩で立ち寄った施設で、6歳の誕生日を迎えた女の子におめでとうと声をかけられました。このエピソードが報道されると、国民からは喜びの声が相次いで寄せられました。

最近、天皇皇后両陛下と愛子さま、ご一家のお姿を見る機会が増えてきています。5月30日には、陛下の即位5年と結婚30年を記念した特別展を訪れ、愛子さまがプロポーズの言葉をリクエストし、陛下が苦笑いする場面が話題となりました。また、6月9日には皇居内の養蚕施設で繭掻きを行う姿が公開されました。

さらに、8月21日にはご一家で栃木県の那須御用邸で静養された際、住民との交流が報道されました。陛下は小学生に夏休みの宿題を終わらせたかと声をかけ、皇后さまは赤ちゃんを抱いた女性に気遣いの言葉をかけられました。愛子さまも小学生に宿題のことを尋ねられていました。

こうしたご一家のお姿に、国民はなぜ心を動かされるのでしょうか。コラムニストの辛酸なめ子氏によれば、ご一家の柔和なお人柄が表情に現れているためではないでしょうか。また、愛子さまが慎ましく格安のワンピースを着ていた姿も、国民に感動を与えたと言います。

天皇陛下のジョークや皇后さまの笑顔にも国民は癒やされています。ご一家の仲の良さや穏やかな姿を見ると、国民は理想的な家族の姿を感じるのかもしれません。

国民の多くは、ご一家の笑顔に触れることで自身も笑顔になれるのです。

一方で、豊かな海づくり大会において、天皇皇后両陛下が遅刻し、放流シーンが中継途中で切れたという報道もありました。この件に関しては、両陛下が遅刻したことによるものと思われますが、予定通り進行していれば放送できたはずのシーンが中断されてしまったことは残念なことです。

天皇皇后両陛下の今後の活動にも期待したいと思います。国民の笑顔に寄り添いながら、ご一家のお姿を見せてくれることで、国民の心が癒やされるのです。