ロナウドの「ホテルを病院として提供」報道はデマ‼誤報が流れた経緯は?ロナウドのホテルもまとめ

ロナウドの「ホテルを病院として提供」報道が流れて日本のツイッタートレンドでも上位にでてきましたが、

ここにきて誤報だったという情報が流れてきました。

どうやら不正確な情報を現地のメディアが不十分な状態で取り上げてしまったそうです。

現在はその記事は削除されております。

この報道が流れた経緯について調べました?

また今回注目されたロナウドが共同経営している豪華すぎるホテルもまとめました。

 

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ロナウドの「ホテルを病院として提供」報道という誤報が流れた。

主要メディアで複数に大きく取り上げられております。(現在は誤報であることを追記されております。)

その反響もとても大きなものでした。

これは、日本だけでなく世界中に広がったようです。

 

これの情報元は地元の「マルカ」という記事が報じたものを紹介した記事です。

ただ、現在はこの情報元となった記事も誤報を認め削除して撤回しているようです。

 

それでは、なぜこのようなことが起こったか最初の経緯を見てみます。

 

なぜロナウドがホテルを病院として無償で提供するという報道に至ったか?

スタートはロナウドの発信した投稿を、

C・ロナウドはこの行動を起こす前、SNSを通じて「僕はサッカー選手としてではなく、1人の息子、父親、全世界に影響を及ぼす最近の出来事に関心を持つものとして、話すよ。僕ら全員がこの状況に対処するために、WHO(世界保健機関)及び管理機関のアドバイスに従うことが重要なんだ。命を守ることは、他の利益よりも優先されなくてはいけない」とのメッセージを発信していた。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/17967691/

ロナウドが実際に投稿した内容はこの点だそうです。

ここについては、みんなに注意喚起を促していることがわかりますね。

 

ここまではよかったのですが、この情報を受け取った第三者が、改編して

「無料でホテルを病院として提供する」という情報に変更してしまったようです。

 

スペインのテレビ局『クアトロ』の番組“デポルテス・クアトロ”は、『マルカ』電子版などの報道が「デマ」であることを伝えた。同番組は、報道の出元がC・ロナウドの友人エドガル・カイレス氏の『インスタグラム』の投稿であり、ポルトガルのWEBメディア『アレーナ・デスポルチーヴァ』がその投稿をスクリーンショットで『フェイスブック』に掲載したことをきっかけとして、『マルカ』電子版などが報道するに至ったと推測している。

“デポルテス・クアトロ”はまた、欧州の各政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、いくつかのホテルを病院として使う措置を講じており、CR7の病院としての無償提供もそこから発展した報道と指摘。「報道は真実であるかもしれないし、今後真実になるかもしれない。クリスティアーノはそうした行動を起こす人物であるためだ」としながらも、現状では確証できるものが何もないとしている。なおエドガル・カイレス氏、『アレーナ・デスポルチーヴァ』、さらに『マルカ』電子版は、該当するSNSでの投稿やニュース記事をすでに削除している。

またポルトガルのスポーツ紙『レコルド』のセルジオ・クリチナス記者は『GOAL』に対して、CR7の病院としての無償提供が「フェイクニュースだ。信じるな」とコメントしている。また『GOAL』はC・ロナウドがリスボンに所有するホテル、ペスターナ・CR7・リスボンに問い合わせを行ったが、ホテル側「いいえ。(その報道に対して)特に何か情報は持っていません」と返答している。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/17967691/

 

 

ここでさらに問題なのは、地元スペインの「マルカ」もその誤った情報を

情報元を精査せずに、実際に記事にしてしまったようですね。

 

この結果、その地元紙の情報を読んだ日本のメディアが拡散して

誤った情報が広がったという経緯になるようです。

 

現時点で記事が削除されていることから今後はわかりませんが、確証のある報道ではないようですね。

 

まとめ

今回のニュースはとても勇気づけられる内容だったのでみんなが反応してしまいました。

 

ただ、ロナウドには何の落ち度もなくむしろ被害者なので、今回のことで悪影響がないとよいですね。

 

むしろ現在はロナウドは拘束されているため具体的な行動が起こせない状況にありますが、そのことは影響しているのかなとも考えてしまいますね。