更新プログラムのアップデートでエラーは大丈夫?(KB5034441)0x80070643
2024年1月10日、更新プログラムをアップデートしたところ、Windows10のパソコンが2台行って2台ともエラーとなってしまった。
そういった方がいるようです。
1台の方はダウンロードエラーになりました。
そしてもう一台はインストールエラー。
(KB5034441)0×80070643。
このエラー、昔からあって直すためにはウイルス対策ソフトを一時的に無効にしなければならない?
失われたファイルを復元する必要がある?
なんだかややこしそうですよね。
その後も毎度、パソコンを起動するたびに自動的にKB5034441の再インストールを試みてはエラーになってしまっているといった状況。
削除することはできないのでしょうか。
削除してなかったことにして、あるいはそのまま放置してパソコンを使用し続ける。
どうやらできないわけではないみたいですよ。
KB5034122とかKB5034275・KB5034441とさまざまあり、KB5034122やKB5034275のインストールが終わったらKB5034441のダウンロードがといった流れとなっているみたい。
そして、これらの更新すべてを完了させるのに十分なだけの大きさの回復パーティションがなければ「Windows回復環境のサービスに失敗しました」といったエラーメッセージが表示されることとなるのです。
多くの方がエラーになり、皆さん放置といった状況です。
なので気にならないなら放置を選びましょう。
ちなみにMicrosoft社側は「回復・あるいは回避したければパーティションサイズを手動で変更してからインストールをしてみてください」と言っています。
そうすれば問題を回避できるものの、とにかくめんどくさい。
2月14日には次の定期アップデートがありますから、「放置する」のが賢明な判断と思われます。