ガンダムSEED戦術バジルール&ニコルの解説

 

機動戦士ガンダムが放映開始したのは1979年のことでした。

 

この作品、日本に住んでいる方であればもちろん知らない方はいないでしょう。

 

https://www.gundam-seed.net/assets/img/index/mv_f3_visual_sp.jpg

引用:公式サイト

 

日本サンライズ制作のロボットアニメです。

 

この時代のロボットアニメと言えば悪を倒すだけの単純なストーリーが主流でした。

 

しかし、そこに戦争を舞台としたリアリティ豊かな人間ドラマが繰り広げられるガンダムのストーリーはまさに爆弾が投下されたような衝撃となりました。

 

多くの人々をひきつけたこの作品、今もなおシリーズは続いているのです。

 

最近もガンダムSEEDの映画がありましたね。

ご覧になりましたか。

 

劇中のバジルールとニコルの戦術についてネット上で疑問の声が上がっているようです。

 

この記事では、ガンダムSEEDバジルール&ニコルの戦術について解説します。

 

ぜひ最後までご覧下さい。

 

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ガンダムSEED戦術バジルール&ニコルの解説

敵をロックオンしたままミサイルを発射することなく敵の進路にばらまき、自艦の方は動き続ける。

 

となれば当然ながら敵は自艦を追いかけようとするはず。

 

ですが舵を切った瞬間にミサイルに点火するのです。

 

となると予想外の方向よりのミサイル攻撃でなすすべもなし。

 

それがナタルの戦術となります。

 

 

一方のニコルの戦術は、こちらはかつて、アルテミスの傘により守られていた要塞を落とした際の戦術となります。

 

まずは味方が要塞の外で大暴れするのです。

 

要塞から援軍を誘き出すのが目的です。

 

援軍出撃のためにもアルテミスの傘は一瞬だけですが開きます。

 

その時こそがチャンスです。

 

ミラージュコロイドを使って透明になってニコルが侵入するわけです。

 

要塞の内部の敵が侵入するはずのない場所で突然に敵が現れ大暴れして。

 

これもやはりなすすべなくやられてしまいますよね。

 

作戦の内容を見ても、単純なロボットアニメじゃあ決してないことがお分かりいただけることでしょう。

 

だからこそ、大人も魅了する。

 

 

何十年にもわたって愛されているアニメです。

 

今後も楽しみですね。